④いい形の競争をしよう。
競争と聞くと、何を思い浮かべる?
本当かな?
競争ってそういう意味しかないのかな?
大人のいいお手本があるから紹介するね。
これが、その時の動画。
相手が外した時、ウッズさんは、悲しそうな顔をしているね。
本当に「入れ!」と思ったんだろうね。
きっと、相手のミスなんかで勝ちたくはなくて
一番いい状態の相手と戦って勝ちたかったんだろうね。
さて、ちょっと、想像してみてほしい。
これは、ウッズさんがやっていることの逆。
話しにくいよね。
でも、これってよくやりがち。
これは自信のなさから来ているんだと思うよ。
相手が失敗をしたら、つまり、相手が下がったら
自分の高さは変わらないのに、自分が上がった錯覚が起きる。
相手が失敗したら、自分ができた気になってしまうんだ。
自分に自信がないと、相手のミスを願ったり相手が失敗したら「やったー」って思ってしまうかも。
これは、よくやってしまうことだと思うから、お互いに気を付けていきたいね。
いい形の競争を全員がやれば、お互いに応援されてやりやすくなるはずだよね。
そして、より高いレベルで話すことができるよね。
それでは、次へ。
次は…
「⑤いい聞き手になろう。」
⑤いい聞き手になろう。