聞く人が上手だと、話す方も上手になる。
聞いてくれる人が聞き上手だと
楽に話せるよね。
いい質問をしてくれて
その質問に答えているうちにお話が進んでいったりするよ。
スラスラ話せるもんだから
自分が話すのがすごく上手になったような気になるね。
逆に、聞いてくれる人が聞き下手だと
がんばって話さなければいけなくなるね
もしかしたら、きみが話すのが苦手と感じるのは
聞き下手な人と話している時なのかもしれないね。
きみが前に出て話す時、聞いている人達はきみの観客だよ。
観客には楽しんでもらいたいと思うけど
観客によってきみの話しやすさも変わるかもしれないね。
それでは、「いやな観客」と「いい観客」を考えてみよう。
こんな観客はイヤだ!
良い聞き方をしよう。
どんな聞き方が良くて、どんなきき方が良くないのかが分かったら
「よい聞き方」を選んで聞くようにしよう。
相手がそれをやってくれたら、それだけで話しやすさが変わるよ。
だから、自分からまずやってあげよう。
では、次へ行こう。
次は…
「話してみよう」