子どもと関わるボランティアに参加する準備として受講しました。
受講する前に困っていたことは、「自分がどう思われているか怖い」「自分の気持ちよさに走り、相手を正確に見られない」ということ。そうだった私は変わりました。Iメッセージが使えるようになってきた。
コントロール欲が弱まった。
自分で自分に肯定的な言葉をかけられるようになった。
相手に対してどーこー不満を持つより、自分がどうしたいのかを考えられるようになった。

 

我が子との関わり、不登校などのヒントを得たい、成長したい、自分にも役立てることがあるのかな、という気持ちから受講。受講を重ね、自分の本当の気持ちや相手との距離の取り方など、気持ちの整理がしやすくなった。家族とは向き合って話す事が大切、今まで流してきた(どーせ言っても変わらないと思っていた)ことも、必要なことはしっかりと話し合うことができてきた。
講座は具体例が身近で解りやすかった。逢いたい!話がしたい!そんな素敵な女性に自分も一歩一歩近づいていけるといいな。

 

ルールを守ることができない、自分の怒りの感情を上手にコントロールできない子がいたので、どのように関わったら良いか悩んでいた。私は発達障害を持つ子、勉強が苦手な子、心が不安定な子がいるとすごく気になっていた。受講する中で「なぜなんだろう」と考えた時に「私自身が自分に自信が持てず、悩んでいるからなんだと気づけました。子どもたちを何とかする前に、自分自身が変わらないと、と思いました。今は、子どもの話をきくときに共感的に聴こうと改めて思い、実践中。以前は私は、話し合いの場で自分の意見を言うのが苦手で、他の方の話をきくばかりだったけど、自分の意見が言えるようになってきた。

 

自分の事がもっとわかるようになりたかった。最初は自分が本当に食べたいものすらわからなかった。まずは、自分の欲しいもの、食べたいものを、自分の中の子ども(インナーチャイルド)と少しずつ話せるようになってきた!講座が終わって思うのは、自分の事を自分で選んだり、「責任」を持つという意識が芽生えました。この講座を受けてなければ、妹となんでケンカになるのかわからないままだった。

 

申し込む前にも心理学を学んでいました。解決していそうで解決していないことがあり、座学だけではなく実技をたくさん取り入れるというこの講座を受けようと思いました。私自身自己主張ができないとずーっと悩んでいました。
この講座で一番「そうだ!」と思ったのが、自分の気持ちをIメッセージで伝えるということ。(知っていたと思っていたが身についていなかった)今、このやり方で人とコミュニケーションを取ると、自分の心がすっきりして満足感が得られ、自分の存在を感じています。自分が共依存だということにも気がついた。私の変わったところは、自分を大切にできるようになったところ。自分が何をしたいのか、他人と比べてばかりであった私の中にあった考え方の囚われから開放されつつある。

 

学童で働きはじめて「子どもとうまく付き合っていきたい」と思っていた時にチラシを見つけてすぐに申し込みました。この講座で勉強したことを学童で使ってみたりもしたが、なかなかすぐには発揮できず、自分を振り返り、過去を振り返るこの講座がずいぶんつらい時期がありました。今までの自分は「インナーチャイルド」を知らなかったので、「今どうしたいの?」「悲しいの?」「つらいの?」と自分と対話することもなく、気づきがなかった。でも、年が明けてからの講座で「自分で決めることの大切さ」がズシンと重く自分の中に入りました。今まで「自分で決める事」ができなかったけど、「自分で決めるようにしよう」と決め、少しずつ努力をすると、なんとなく決めれる事が増え、それによって自信が持てるようになってきました。つらい講座の時期を乗り越え、今は自分でなんとかできる気がしています。