楽しい稽古がある日は
仕事のテンションも高いゼイ!

…と言いつつも私はいつも
途中参加です(−_−;)

途中からお疲れ様ですと
入っていくと
今日の稽古は
4人1組で場面を
作っていたのですが

その中に本を使って
セリフのみを言う人
が含まれている。
という稽古でした(*゚▽゚*)

ふんふんなるほど
そうすることで
意図的に全く別の
ところからアイデアが
入ってくるわけですな!(*゚▽゚*)

しかし脈絡もなしに
ページをめくって
インスピレーションで
それを入れていくわけ
ですからそれはあまり
多用できない。

そのとっぴょうしのなさに
観客も飽きてしまうから。

「みんなの傾向として
不用意にセリフを使いすぎる」

とゆういちさん。

「そのセリフを出して
しまったものならば
きちんと最後まで
皆で回収してほしい。
そうしないと

観客にとっては
謎が残ったまま
展開についていけなくなる。
気持ちが離れてしまう」

CROW

C キャラクター
R 関係
O 目的
W 場所

どんな芝居をするにしても
最初はプラットフォーム
作りとして、この4つを
作っていくわけですが

演者が言葉だけ頭だけで
やりとりしていると
見ている方としては
「全く頭に入ってこない」

なっちゃんがみんなの
シェアの中でまず
最初に何を話すかは
決まらないまま
喜びや驚きの感情から
入ることをしたら
うまくいきましたと言う話。

ゆういちさん
「それはなかなか
良い方法だと思う」

演じた後にゆういちさんから
フィードバック
をいただきます。

ほかにもいろいろ
フィードバックあると
思うのですが
私が聞いた分だけ
書いておきます。

「すでに出ている人と
似たようなキャラクターで
かぶってそこに付属品の
ように参加することは
メインのキャラクターの
人の負担を大きく
してしまうと言う事」

「そしてあくまでも
お芝居としては
もらった場面の設定を
忠実に再現する事を
忘れないこと」

「後は何の場面でも
同じようなキャラクターで
出てきてしまうのは
観てる方は飽きる。
もっといろんな
キャラクターを使い分けて
意識して出て行った方が良い」

などなど今の私たちは
基本に忠実に場面を
設定していくと言う
意識や手法がまだまだ
身に付いていない
ことを実感(-_-;)

けれどゆういちさんは
こんなにも毎回噛み砕いて
わかりやすくユーモア交えて
いっぱい教えてもらえるのだから
この上ない幸せです!(*゚▽゚*)

私なんかもう実に
3年が経過していますが
同じところで何度
つまずいても
そこをクリアできるまで
何回でもチャレンジ
させてもらえると
言うありがたさ!(*゚▽゚*)

まねきねこの安心して
納得いくまで学ばせて
もらえると言うところが
とても好きです。

愛ですね愛(*゚▽゚*)

そして定期的に
みんなと稽古できる
のがとても好きで
みんなの「今の」呼吸を
だんだん感じて、わかって
いきたいなと思っています。

それがお互いに信頼感
つながって阿吽の呼吸で
即興演劇したいです!

今日も皆さんお疲れ様でした!

…とここで終わらそうと
思ったのですが、それに
関連して今日の
私の気づいたことを
整理しておきますm(_ _)m

動くのが先か?
感じるのが先か?
と言うテーマ。

仲間が先に出て
演技をしている場合

そこに私たちが
関わっていく場合

今だ!と言う感覚を
「待つ」場合と

待たずにもう今しかないと
言う確信から入って
動いてしまう場合の

いったいどちらが良いのか?
もちろんケースバイケース
だと思うのですが(-_-;)

私の今の感覚で言えば
自分が入ったほうがよかったのか?
出ないほうがよかったのか?
というのは「結果論としては」
あるのですが

やっぱりこれは
「自己のためか」
「他者のためか」
と言う2択に分類される。

他者を助けたいと言う気持ちと
自分の良いところを見せたいと
言う気持ちのせめぎ合い

1ミリでも前者の部分が
勝っていれば結果として
その舞台が失敗したとしても
私はそれでいいと思えるのです。

失敗の振り返りも
とてもオープンな
ものになり
有意義な時間になる。
それはみんなの
心が開かれているから。

でも1ミリでも自分の保身
というか不安というか
恐怖が打ち負けてしまった場合

後の振り返りにも
私はそれを引きずって
場面がうまくいかなかったことを
やっぱり言い訳や
他人のせいにしてしまう。

あともう一つの問題として
自分が感じるまで待つ
と言うその時間は
自分に対して出れない
エクスキュースを
頭で考える時間にも
「なり得る」と言うこと。

自分も舞台上の演者と
本当は同じように
感じているのに
それを素直に表現
できないことを

ただ自分には衝動が
満ちていないと
もしかしたら勘違いを
している危険がある。

「衝動はとっくに
満ちている」んだけれども
それを防衛反応で
だせないダケ
始末に悪いのが
それを自分で正当化
してしまうこと(−_−;)

この問題はまだ整理が
つかないですね(−_−;)

自分を制御することで
結果的には周りが
よく見えること
だってあるかもしれないし。

いつだってどこだって
感情のままが正解では
無いのかもしれないし。

まぁでもこの議論
そのものが自分に
対して行動しない
感じようとしない
自分に対しての
エクスキューズに
なっているのかもしれない(-_-;)

私はいつも短い稽古の
時間ですが参加させて
いただいて、ありがとう
ございます。

心から感謝しています!

シアタースポーツに向けて
研修生稽古。いつもとても
私は楽しみにしています!

いろんなことが試せる
今のうちに実力をつけて
いきます!(*゚▽゚*)

ではでは今度こそ本当に
今日も皆様1日
おつかれさまでした(*^o^*)