自分の五体に実感を

なぜ日本においては
演劇の価値がこれほど
低いのかなあとふと思う。

バーチャルの世界が
AIの世界がこれだけ
進化している今

ますます人間が
このカラダ使って
表現することに対しての
価値がますます
低くなるのではないか⁉(-_-;)

同じ効果を見込むなら
そちらに精通したほうが
よっぽどリターンが大きい。

しかしこれからAIが主役になり
バーチャルな世界に
新しいビジネスチャンスを
求めたほうが得策だと
わかっていても

そこにはまる事は
自分自身がもう半ば
機械化してしまうということ
だと思います。

AIロボットが即興ができるか⁉

間違いなくできないですね!(*゚▽゚*)
ほんのちょっとした
機転を聞かせるのでも
膨大なデータの
持ち込みが必要となってくる。

つまり即興は本当に
それだけの複雑な思考を持つ
人間だけができる
希少価値の高い行為である。

私は小学校の頃から
自分の体を120%
喜ばせて生きたい。
ワクワクさせていきたい。
と思ってきました。

これは本当にずっと
変わらぬ想いです。

だから私の即興へのこだわりは
上達するに従って

人間性が豊かに
さなるものでなければいけない。

体の隅々までエネルギーが
ほとばしるものでなければいけない。

やっと4割程度
体調が回復してきました。
本番までにどこまで戻せるか⁉

なかなか思い通りにならない時は
体は本当に大切な
メッセージを抱えている。

今まで頭で考えすぎていた
部分も「皮膚感覚での思考」
に変えていこうと思う。
今まではそれは
ナンセンスだと思っていましたが

少し頭を使いすぎて
いたのかもしれません。
その仕組みはとても
便利に使えるようになったと
思う反面、その反面少し違和感。
これは本当に「今」考えた思考か?

あらゆる思考を準備しすぎて
問いに対する答えが
自分でも早すぎると思う。不自然だ。
それが本当に今感じて
出てきた思考なのかが
わからなくなっている(−_−;)
完全にオーバーヒート
麻痺している(−_−;)

思考ばかりが先走り
それと現実との乖離に
イライラする日々…

このパターンを変えよう‼(*゚▽゚*)

自然に近いことに
考えを寄せていくこと。

五感をまんべんなく使って
その感じを味わうこと。

短絡的に結論を急ぎ
過ぎないこと
それはなぜなのか何度も何度も
繰り返し、結論を出すのを
先延ばしにしていくこと。

会いたい人には
どんなことがあっても会うこと。
↑これが今まで俺が
1番手を抜いてきた部分だから

ただしその会いたいと言う
気持ちは必ず確認すること‼

麻痺している部分は休ませ
今までほったらかしにされていた
部分を呼び覚ましていく。

人間らしい判断ができるために
少々遠回りになっても
まずはこの作業が必要になってくる。

今はほぼ言葉に100%
頼っていますが

これから先は
このアンバランスを
適正なバランスに変えていきますよ‼

短期目標
動きながら物事を考えられる
あきらめない役者になる。

長期目標、黙ってただ何もせずに
そこに立つだけで圧倒的に
伝えられる役者になりたい‼(*゚▽゚*)