「ワンワード」の進め方
一人一文節ずつ言葉を言っていきます。
パートナーの言葉に自分の言葉を繋げていきます。
全員で協力して一つのストーリーを作っていきます。
「ワンワード」の目的
【相手のアイディアに乗る】
自分が言葉を発した後に、相手の言葉が来ますが、その時点で、自分の予想と違うものになっています。
自分のターンでは、自分のそれまでのアイディアに引き寄せるのではなく、相手から来たアイディアに乗っていきます。
【自分のアイディアを捨てる】
相手のアイディアに乗るには、自分のアイディアを捨てなければいけません。
自分のアイディアに固執してしまうと、相手のアイディアが入ってきません。
その場に合わなくなったアイディアはどんどん捨てましょう。
アイディアはいくら捨てても大丈夫です。
捨てればすぐに次が浮かんできます。
それは、リアルタイムでその時、その場に必要なものになっていきます。
子ども達による「ワンワード」
これも、子ども達に大人気のエクササイズです。
名古屋文化短期大学オープンカレッジでのインプロ講座にて
小学生、中学生、大人の3人でシーンを作りました。
タイトルは「ホットケーキ」