今日の稽古の感想

稽古に最後までいれない時に
その内容を書いていくことで
全体が掴みきれていないので
偏った内容になってしまうのは
少し心配しながら(-_-;)
書いていきますね。

もし内容が不適切
何か実際のちょっと違うなぁと
言うようなところがあれば
遠慮無く削除してくださいねm(_ _)m

片方が提案をして同じ動作
を繰り返していく
レッツ〜しようの2人バージョン!

ゆういちさん
「これも相手の今をよく見て
感じてその次に何がしたそうか?
感じながら提案をしていく。
プレゼントのゲームと同じ。
相手に何かをプレゼントする
ような気持ちで提案していく。」

相手の表現の豊かさを感じながら
自分との表現の違いを楽しみながら

さよさん
「どっちが提案していると
言う感覚はなかった。
ただ一緒にやっていると言う感じ」

ゆういちさん
「そこに自分の個性
自分らしさを出そうと
しなくてもいい。
ただ次の瞬間自然と
出てくる物を出していけば
自然とそれが個性になる。
無理に自分のアイデア個性を
そこに出そうとすると
それが邪魔になる。」

個性を出そうとすることは
今の自分の自己評価と
大いに関わってる。

「無理に」自分の個性
を出さなくてもいいと
言うゆういちさんの
何度も繰り返す言葉は
消して個性を押し殺す
ものではなく

人間はそのままで誰もが
個性的なんだから
という人間賛歌につながります。
インプロというものの
本質が人間の深いところを
信じています。

次は3人1組でナレーションを
入れての練習。

ゆういちさん
「ここからはいろいろな
スキル技術を入れていきますよ。
ただひとりめが出てふたりめが
さんにんめが「漫然と出て行く」
と言うことを何回も
繰り返されると
観客は飽きてしまうから」

…というわけで最初は1人が
ナレーション入れての芝居

ナレーションが入る
少し長めの。
そして2人が芝居をし始める。

アクティビティーそして
2人の関係性を説明しながら
それが少し間延びしてきて
2人もその間を埋めるための
アイデアを少し苦しそうに出す。

ゆういちさん
「今のは説明はあったけれども
ナレーションしすぎていて
言葉だけが入ってくる。
イメージがわかなかった。」

「言葉は短くてもいいから
イメージしたものそれだけを
出していけば良い
イメージできたものを感じて」

さよさん
「説明が長すぎると
これ以上は追いつけなくて
なると思ってアイディアなしで
とりあえず飛びこんだ。
その後にそれを正当化
するようなナレーションを
ちょこちょこ入れて
もらえると助かる」

私もやってみます。

靴をテーマにいただいて

最初にアクティビティーで出る。
否定的に入らずに
肯定的な有効な関わりで入る。

側にはナレーターが居て
くれるから全部をセリフで
埋めなくても良いと言う安心感。

短い言葉に力を込めるだけで
後は拾ってくれる。
今回は「意外なほど」
スムーズに行った。
言葉が少なく動作だけだったのに
ナレーションがそのイメージ
をとても綺麗に拾ってくれる。

ゆういちさん
「肯定的に入れたのが
よかったね。最初から変に
トラブルを起こさなかった。」

そして次は天使と悪魔

キャラクター主人公を定めて
そこから天使の声
悪魔の声がお互いに囁いて
主人公を右往左往させると
言う目論見です。

天使、悪魔のキャラクター
をはっきりさせないと
観客がわからなくなってしまうと
混乱しやすい。

さよさん
「アイディアを出した
側としてはプールサイドと言う
テーマをもう少しちゃんと
拾って欲しかった。」

ゆういちさん
「マイムをもう少し丁寧に
すること。適当だと
どうでもいい芝居だと思われます」

後は2人が一緒に座って
もう2人が形作った
スナップ写真のようなものを見ながら
yesアンド〜の形でコメントを加えていく。

ゆういちさん
「1枚ずつ2人の動きを
ガラッと変えていってほしい」

「もし少し話が飛躍
しすぎてしまったり
しそうになったときには
そのたびに正当化してほしい。
そしたら観客との距離が
遠くならずについてこれるから」

一つ一つ
丁寧にいろいろな
バリエーションがあるのですが
その底流に流れているのは
同じ今起こっていることを
その人の言葉で
素直に出していくこと。
自分の今の内的感覚より
今その場で起こっている事を
とにかく拾っていくこと。

情報はそう思うと山ほどあり
目の前の共演者のから入る
情報や観客のアイデアを
いかにありのまま受け取るか。

自分の内に入っている隙に
その瞬間瞬間にその大切な
情報が流れていってしまう。
そこに感覚を開いていく
必要があるとゆういちさんは
いつも言われる。

感覚を開いていること

ここまでで私はおいとま
いたしますm(_ _)m

ここからが今習ったスキルを
活かしてそれをどうチョイス
するかの実践のチーム戦
だったのですが(−_−;)

みたかったけど残念ですが
また後からチームのみんな〜
教えてくださいね(*^o^*)
それでは今日も楽しい稽古の
ひとときを本当に
ありがとうございました。
心より感謝を込めて。