細かなところを端折らないこと!

私は即興演劇の中で
とても大雑把な演技をします

そば打ち職人の設定で
いきなり下準備無しで
そばを茹でたりします(-_-;)

私はとても抽象的にしか
物事を捉えられないのです。
なぜなら実際的な結論まで
端から端まで自分自身で
やり切った経験がとてつも
なく少ないからです。

それは日常のささいな出来事
にしても現実の大きなトラブルまで
すべてにわたって最終的には
私がやり切ったと言うことに
なっていますが
その過程を「必ず誰かに」
手助けしてもらっています。

ある意味要領が良すぎたのか
もしれません。他の人を
手伝わせると言うことにおいて。

「その副作用として」

どうしても私は
地に足をつけた作業や
最初から最後まで
自分の力だけで
やり切るということを
最初から放棄しています。

…まあ昨日に引き続いて
暗いの話ばっかりしてみても
しょうがないので今日は
ちょっと嬉しいことを
書いていきましょう!

「ある日突然鉄棒が
逆上がりができる
ようになった衝撃について」

これは三期のシアター
スポーツにまで
さかのぼるのですが

私は当時劇の本番に向けて
体を鍛えていてある時
「逆上がりですらも」
全くできないことに
ショックを受けて

「絶対できるように
なってやる!」
「絶対キレイに
なってやる!」
(関係ない(-_-;))

と筋トレに励んで
いたのでした。

しかしその時は
できませんでした。
できなかったばかりか
片脚を大いに痛めて
しまい、ここ2ヶ月ばかり
足腰の痛みに
苦しんでいました。

しかし家族で
公園に来ていた
ある時ふと
「ちょっと俺
鉄棒やってみるわ」
とやってみたんです。

なんと逆上がりが
できるようになって
いるではありませんか!(*゚▽゚*)

「たかが逆上がりで」
私は公園の真ん中で
やった!できた〜!
と大人げもなく叫びました。

「世界の中心で愛を叫ぶ。」

私の嫁と子供も
本心ではきっと
呆れていたと思いますが
私のあまりの
喜びように負けて
よかったね!と
言ってくれました。

インプロにつなげていきます。

「問題解決能力と言う事について」

私は空想が得意ですが
やっぱり空想だけでは
インプロが上手くならない。
なぜなら体が全く
リアリティーを
感じていないから!(-_-;)

内面の変化と外面の変化

内側が変化したのなら
それをカラダはどのように
表現されるのか?
「なるべく時間をおかずに」

自分自身の体に
確かめるように
連動させていくこと。

逆に外面がもし変わった
のであるならば
なるべくそれを
自分の内面に
転嫁させていくこと

気持ちや感情として
表現していくこと。

私が突然逆上がりが
できたのであまりの
嬉しさでやったー!
と叫んでしまった
のがいい例ですね(*゚▽゚*)

しつこいようですが
私は本当に嬉しかったのです
私の体は確かに変化している!

思えば少し前までの
私はとてもこんな
人間ではありませんでした。

「逆上がりができたから
といって一体この世の中に
どんな価値を貢献できた
って言うんだい?」

「そんな暇があったら
書籍の1冊でも読んで
この世の中のことを
もう少し理解したほう
がいいんじゃないのかい?」

と吐き捨てるような皮肉を
言う男でした(-_-;)

今、仕事帰りですが
これからその前に
近所の公園で逆上がり
をしてから帰る予定です。

ある一定の時期から
私は子供に返って
いっているのかも
しれません。

逆に言えばそれは
子供時代を存分に
満喫していなかったので

そこにもう一回
立ち戻りたいと
言う気持ちが有る!

今日の言いたいところは
大体こんなところです。

ここまで読んだ皆様
コイツは一体なんやねん?
いったい何が言いたいねん?
と思われるかもしれませんが

最後にまとめていきますよ!

今日のラベルを確認します。

問題処理能力を身に付けること
経験値不足ならば
今からでもそれを補っていくこと

子供に返っていく過程で
自分がすっ飛ばしていた
喜びの感情を取り戻すこと

皆さん私の長く拙い
ブログを読んでくださって
本当にありがとうございます。

もう少しエッセンスで
書けるように
精進いたします!m(_ _)m