演劇の本番でもそうだが

稽古練習の時でも

私はパッと出ていける場面と
そうでない場面がある
その違いはどこから来るのか?

ハッパをかけてもらえれば
もちろん前に出ることはできる。

けれどそれはある意味
ゆういちさんやさよさんの
「お墨付きの公認」
をもらったから安心して
出ていけるのであって

そこには勇気は必要無い。
そうではない(´・ω・)
それじゃあ普段の生活と一緒。

いつも一拍待ってしまうのは
大人になったから?
そうではない(´・ω・)
それは賢い評論家になっているだけ。

余計なことを考えすぎている。
その日習った新しい
スキルを習得するために
ただそこに集中する。

景色がよく見えているかどうか?
「開いて」いつでも準備をしておくこと。

前に出ると言うのは
ただ自分が見られるのに
持ち堪えると言う事。
最初のうちはそれも大変。
けど、慣れればできる。

ゆういちさんが言う
本番までの過程を
全員で一緒に作っていくと
言うのはどういうことなのか?

今の状態は明らかに
ゆういちさん、さよさんが
リードしてくださり
我々は引っ張られている。

特に2回目のメンバーの私にとっては
本番がくっきりとイメージできる。
だからその日から逆算して
その本番のチームに必要な自分に
ただ淡々と近づいていく作業をする。

本当に相手を大切にすると
言うのはどういうことなのか?
必要な関わりは
自分自身で決めるしかない。

その意図がない行動は
途中で挫けてしまう。
その決定をするときには
「絶対に周りを見て決めないこと」

勇気の種類を増やすこと

今までの私は自分自身を
奮い立たせて
前に出ていくと言う
一点張りだった。

そういう自分に
もうだいぶ飽き飽きしている。
「だから」なんとなく
様子を見てしまっている( ̄▽ ̄;)

違う意図を持って
同じ行動に出る。
「全部自分で決めていれば」
そわそわしない。
自分自身といつも一緒に
いることができる。

慣れと言うのも怖いですね。
1番そこで在籍が長い私は
なんとなく安心してしまっている。

勇気と言うものは
待っていれば
自然に湧いてくるものではなく
今の自分と周りの景色を
比較してみることで
あるいは現実が自分が思い描く理想との
ギャップがあるときに

様々な感情を伴って

湧いてくる。しかし
その比較をするためには
あるいはギャップを作り出すためには
最初にどうしても
私はこれが手に入れたい‼
…と言うコミット、
自己決定が必要となる。

ここまで熱くなるのは
恥ずかしいことなのか⁉

否‼

シアタースポーツには
大きな可能性がある
何が起こるのかわからない。
その本番に熱を持っていく。

感情や勢いの力に頼ると言うよりも
当たり前のように
ただそこにいるだけで
エネルギーが湧き出るように
エネルギーの使い方を
変えていくこと。

ただいつも
垂れ流しにするのではなく
必要なとき
必要な場面に
必要なだけ
工夫を凝らして
大切に使っていくこと。

短いスパンで言えば
稽古の時間いっぱいは
そのエネルギーを保てること

長いスパンで言えば
本番までの間
ブレないこと
自分の感覚を信じ
自分で決めて、自分で動く。

…と言うふうに( ̄▽ ̄;)
私をたった1つの行動するのでも
ここまで思考しないと動けない
非常に回りくどい
めんどくさい人間です(´・ω・)

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