今日は体験会の日でした。
シアタースポーツの
スタートも近づいてきましたし
みんなエネルギー高くて
いい感じですね(*゚▽゚*)

ゆういちさん

「インプロと言うからには
本当にその場で生まれた
アイデアを使いたい」

自分のアイデアを
出すのではなくて
今ここで生まれた
アイデアを出して
いくと言う練習

2人1組になって
その部屋の中にあるもの
いろんなものを指をさして
間伐を入れずそれに
答えていきます。

そしてゲームを発展させて
全く関連性のないものを
答えると言うゲームを
したときにお互いが
ジャッジをして
役割を交代していく。

ゆういちさん

「このときのジャッジが厳しい
方が面白い。曖昧だったり
甘かったりすると結局
なんでもいいんだと
言うことになって
ゲームが面白くない」

「ゲームが変に工夫して
うまくできることが
目的なのではない。
本当にただそこで
起こったことが面白い」

ゆういちさんは順を踏んで
説明してくれます。
ワンワードで2人1組で
やっていくときに

「まずは素直に相手に
乗ってみること」

「マッタリしたり
停滞してしまったら
何も理由がなくてもまず
感情を変えてみたらいいよ」

3人1組になって言葉を
使わずに何か同じ理由で
3人がはけて行くと言うゲーム。

何か新しいアイディアを
持ってきてそれではける
のではなくてその場に
あるものから拾って。

ゆういちさん

「みんな焦りすぎだね。
お互いに十分にイメージが
伝わったかなと思うまで
ちゃんと伝えてからはけて」

「お互いもだしもっと
ゆっくりと時間をかけて伝えて
じゃないと観客にも伝わらないよ」

続けて3人が交互に
ストーリーをつないで
いくと言うゲーム

それぞれ困ったとか
エネルギーを落ちた
となる前に交代して。

さよさん
「前の人の話をよく聞いてる?
前の人が女の人なのに
人が変わったら男の人
に入れ替わっているよ?」

それは言葉だけではなく
その仕草や感情や動き
全てにおいて交代する
寸前に起こったことを
もらったら次に何が起こるのか?

ゆういちさん

「真似るのももらうのも
もっとしっかりともらって。
感情やエネルギーも意識して。
皆交代するときに全て
エネルギーが落ちているよ」

今日は盛りだくさんですね。
ここからゲーム方式で
対戦していきますよ(*゚▽゚*)
3チーム作りました。

自分のアイデアを持って
出てくると結局その
アイデアがうまく
混ざらなくて面白くない。

だからみんなそこで
起こった事をもらって
そこからストーリーを
作って下さい。

テーマは「うねり」

それぞれ3チームが
そのテーマに沿って
演じます。残りが観客
さよさんがジャッジ
となって進行します。

チームで対戦と言う形式を
とるのはシアタースポーツ
なのですがこの形になると
俄然気持ちが乗りますね(*゚▽゚*)

ゆういちさん

「そのメンバーだから
こそ生まれる何かが見たい」

今日の稽古を踏まえた
相手をお互いによく
見たり、話を繋いだり
各自がそれぞれ少しずつ
取り入れて無事3チーム
演技が終了しました。

このゲームと言うのは
それぞれの個性が出て面白い。

アホだったり
子供であったり
知性的であったり
全く自己中心的であったり
相手を見すぎて
なかなか前に出れなかったり
もしくは相手の話を
どんどんお構いなしに
ちょんぎっていくような
まったく変人だったり
(↑これは私ですが(-_-;)

今全体的にみんな
お互いに素の自分と
言うのが色濃く
反映されています。

さよさんが途中から
とても上手に前の演者の真似
をしていてそこから
とても自然に話を
作っていました。
本当に真似ていればそれだけでも
アイデアが降って
くるものなんだな
やっぱインプロって面白い(*゚▽゚*)

相手の身になるとは
よく言いますが
相手の体の真似から入ると
言うのも1つの手かも
しれません私たちは
立ち姿1つとっても
それぞれ独特のポーズがあり
それが思考に影響しています。

そこで私は終了です。
ゆまちゃんが今日で最後だね。
みんなで一緒に記念撮影を
しました。その独特な個性!
わたし大好きですよ!
これからの活躍
ますます期待しています!
ファイト〜〜〜!(*゚▽゚*)

体験会には初めて
お会いする方もこられて
とても新鮮な気持ちで
稽古ができました。

大好きな演劇を通じて
人とつながると言うのは
とてもうれしいものです。

今日の体験会もまた
多くの学びと気づきがありました。
ありがとうございました。