私のインプロ的日常

これからしばらく日常で
見つけたインプロ的瞬間を
記述していこうと思います。

昨日の稽古のあと
思うところがあり
「何を話すか」ではなく
気分で話すことを
意識してみました。

気持ちを重視する
気になること
気に入らないこと
気が向くこと

そうすると家族との会話
も仕事でのやり取りも
とてもスムーズに
行くことに気がつきました。

私は演劇と同じ位
こよなく愛するコーチングでも
似た考え方があります。

なりたい自分にスポットを
当てていくととても
そこまでの道のりに
時間がかかることが
ネックでした。すなわち
それをもうすでになっている
と言う臨場感をもって
感じることが難しい。

そこでコーチングを少し
進化させた考え方として
目標を立てるときにまず
どんな気分を味わいたい
のかを先に決めてしまう。

結局なりたい自分
欲しいものには
それによって得たい
気分があるわけだから

「それを先取りしてしまうこと」

それによってそれにその気分を
得るためにはどんな行動を
まずとればいいのかが
スムーズに決まる。

私は今言葉をとても
機械的に使っている
自分の調子が良い時も
悪い時もコンスタントな
結果が出せるように
省エネのための道具として

それじゃダメなんだ
この機械的な考え方から
まず考え直さないと

自分はいつも抑えすぎて
いたので自分らしく生きる
きっかけとしてインプロに
出会い、そして自分を
出すと言う欲求だけを
持っていたのではなかった
それをもっと大切な人と
分かち合いたい
影響受け、影響を与える
人生を送りたい。

「そーゆー気分で」
そもそもやり始めたのだ。

この気持ちは
今も変わっていないか?

I’m not changed
I want to go to far away

無意味に英語で書きましたが
私はもっと遠くに行きたい
遠くの景色を見たい
その気持ちはずっと変わっていない

そしてその景色は1人
では決して見られない。
その確信が今の
私を動かしています。

ではでは皆さん
良い週末をお送りください。

See you next week