こんにちは。
ゆういちです。
2015年10月22日に、ゲーム会「人間のクズゲーム」の第一回目を開催しました。
イベントを立ち上げてからすぐに満員になって嬉しかったし、
そして、興味のある人と、全く見向きもしない人にパッカリ分かれたのがいい!
僕が面白いと思った物に、
同じく面白さを感じた人がいて、
一緒に楽しむことができる。
なんて嬉しいことなんだろう!
誰も無理していないし、
誰も頑張っていない。
なのに、誰もが楽しむことができている。
そして、学ぶことすらできている。
このイベントは、まねきねこの自分探検CAFEという講座として開催しました。
ゲーム会の形をした講座。
僕が特別何かを教えるわけではありませんが、
僕がいくつかの提案をすることで、学びになるという講座です。
ただゲームをするだけだったら、ただのゲーム会です。
今回の参加の際のドレスコードは
「昭和のバブル期のモテ男の衣装」
でした。
各自思い思いの、懐かしい感じのモテ男の装いで、MYCAFEに集まりました。
いろんなタイプのモテ男がいました。
ゲームマスターの僕は、ホスト風のモテ男。
その他、
テレビ局のプロデューサー、
電通の営業マン、
ヤンキー、
ギャングなど・・・。
遊び心のあるメンバーが集まりました。
その当時、まだ生まれていないという方も、
僕からのアドバイスの書いてあるメールを見て、
自分なりに衣装を用意しての参加です。
そして、誰からともなく
「モテ男を演じてゲームをする」
のがはじまりました。
このゲームのコンセプトは、
「モテ男がバンバン女を捨てていって身辺整理をする」
です。
参加者から、ユーモアに富んだ、
クズなセリフが飛び交います。
今回の、この講座では、
「遊び道具に遊んでもらうんではなく、
自分で楽しみどころを見つけ、
自分自身を楽しませ、
相手を楽しませる。」
これが学べたし、
誰からともなくそれが広がっていった。
そんな気がします。
今回の参加者のみなさんの感想です。
「クズゲームがおもしろそうだったので参加しました。
クズになるのはおもしろかったです。」
(30代 男性 )
彼は、この講座に参加して、こんなことに気づいたそうです。
「服をしっかり替えると、気持ちが引き締まる感じがして楽しかった。
家にいる時に、服を替えたら、気持ちがシャキッとすると思うので、着替えていこうと思います。」
服を替えて役作りすることを、みなさん楽しんでいるようです。
「想像がつかないのでどんなゲームか興味がありました。
意外に役作りするのが楽しい。」(30代 男性)
「『人間のクズゲーム』というタイトルに心躍り参加しました。
初めは、ただゲームをすればいいと思っていたのですが、
最終的には、勝利を得るために汚い手を使うクズになれたと思います。
ありがとうございました。」
(20代 男性)
彼もまた、こんなことに気が付いたそうです。
「汚い手を使い勝利する悪の組織の幹部の気持ちを味わえました。
自分は悪役に成り切れるように、悪とは何か研究していきたいです。」
今回の参加者の半分はなんと女性の方!
女性は男装をして男性の気持ちになって参加するのです。
「楽しそうだったから参加しました。
女を切るという経験もしたかったからです。
上がりそうな人に意地悪なカードを出すのが楽しかった。
ヤンキーな恰好が結構好きだなと気づいた。
服を替えるだけで気持ちが変わる気がした。
前から着てみたかった服装ができて大満足!!
時々こうやってみんなでいつもとは違う服装で何かしたいなと思った。
色々なファッションに挑戦したい!!
楽しかった♪」
(30代 女性)
また、こちらの女性の方は、
「ゲーム好きな夫がきっと喜ぶだろなと思って。」
と、旦那様を誘ってのご参加です。
馴染みのないゲーム会に参加しての感想は・・・
「あんれっ、意外におもしろい
(元々はゲームはニガテです)
これからはちょっとずつでもゲーム会行ってみようかな♪」
(40代 女性)
と、こちらの方も、新しい扉が開いたようです。
また、そのうち開催すると思います。
興味の湧いた方は、一緒に遊びましょう。