ストーリーテリングイベント P.A.Oを開催します!
「人の話を聞いた方がいい」と
いつも相手の話を聞いてばかり。
自分の話って最近しただろうか?
人の話を聞きすぎて、
自分の話をしていい時でさえ、
気が引けたり、遠慮して話せなかったりして。
人は本来自分の話をしたいものではないかと思います。
そこで、自分の話ばっかりしてもいい会「P.A.O」を始めます。
1人10分の持ち時間で好きなだけ、自分の話をしましょう。
P.A.Oを開催する理由
これは、何が元になっているかと言いますと、
1997年にニューヨークで始まったMoth(モス)というストーリーテリングイベントです。
TEDのように一人がスピーカーとなって話していくのですが、
TEDと違うのは、スピーカーは知識人や技術者ではなく、一般の普通の人だということです。
「普通の人」の「体験談」を楽しもうというものです。
元はジョージ?グリーンと言う人が自宅に友人を招いて始めたのですが、どんどん人気が出て
今ではアメリカ各地で大きな大会が開かれているそうです。
インプロと心理学のまねきねことして、このようなイベントをする意味として、
名前をP.A.Oにしました。
Personal
Area
Open!
「つまり自分のストーリーを話して自己開示をしよう!」ということです。
スピーカーは、与えられた10分間は何を話してもかまいません。
観客の好みに合わせることなく、自分のストーリーを話します。
おもしろいかどうかも気にしなくていいでしょう。
P.A.Oの当日の流れ。
このイベントはゆういちがファシリテートして進めていきます。
(が、ゆういちもスピーカーとして話をします。)
最初に、初めての方のために、ストーリーテリングと傾聴の簡単なコツをお教えしておきます。
そして、イベント開始。
①1人がスピーカー、その他が観客になります。
②スピーカーは10分の持ち時間で、自分のストーリーを話します。
③話が終わったら、5分間で観客は感想をシェアします。
後はその繰り返しです。
参加の際のマナー
話す方と聞く方とでお互いにマナーを持って関わることができれば
とてもいい時間になると思います。
・感情をぶつけない
感情豊かに語られるストーリーは素敵だと思います。
しかし、消化されていない感情を、ぶつけるべき本人にはぶつけずに、観客にぶつけてしまう。
これは「感情豊かに」ではありません。
観客はそのぶつけられた感情によって具合が悪くなってしまいます。
多分一番最初に具合悪くなるのが司会者のゆういちです(笑)
大切な自分のストーリー。
観客を信じ、観客へプレゼントのように渡しましょう。
・守秘義務
スピーカーから聞いた話は、基本は他で話さないようにしましょう。
そうすることで、スピーカーは安心して自分のストーリーを話せます。
スピーカー本人が「いろんな人に話してもいい。むしろ話してほしい。」と言っているなら別ですが。
・傾聴する
話を聞く場合は、スピーカーの話を興味を持って聞きましょう。
スピーカーのハンスストーリーは、その人のとても大切な部分。
お互いが認め合い、楽しめ合えたら素敵です。
開催までの間にメールで、ストーリーテリングと傾聴のちょっとしたコツをお伝えしておいて、当日を迎えて頂こうかと思っています。