PAOに参加してくれたみなさまからの
「もっとPAOをやりたい!」
という声にお答えして
月イチでPAOを開催していくことになりました!
こんにちは!まねきねこです!
こんにちは。愛知県で小中学生対象のワークショップを主催しているNPO法人まねきねこです。
俳優・アーティストが講師となり、演劇と心理カウンセリングの技術を活用し
子供達が自由で自分らしい表現ができるよう導いています。
こんな感じでやっているよ。
「話す」前に「聞く」練習をして、話しやすい環境を作りあう。
話すことが上手くいかない理由の一つに「聞く人の聞き方が上手くない」があるんじゃないかなって思う。お互いに話しやすい環境を作るために、話す前に聞く練習をしていくよ。
ゲーム形式で楽しみながら話すことに慣れる。
話すために必要な考え方やテクニックはたくさんあるけど、それをクソまじめに固く暗く学ぶのではなくて、ゲーム形式で遊びながら楽しみながら笑いながら学んでいくよ。
まずは二人で話してみる。
いきなり大勢の前に出て話す前に、一斉に二人で話してみるよ。
スケッチブックで、絵や文字でも表現!
「話す」っていうのは、自分のイメージを伝えるための道具のほんの一つ。伝えたいことは、話すだけじゃなく、絵に書いたり、文章にしたり、グラフにしたり、いろんな方法を使って伝えていこう!
ユーチューバーの番組みたいにインタビューしてみよう!
ユーチューバーになった気分で番組をやってみよう!ゲストを呼んで、ゲストにインタビューをしてみよう。インタビューされると話したいことがたくさん出てくるよ。
プロジェクターを使って発表!
自分が撮ってきた写真や、自分で描いた絵やグラフを、プロジェクターに映し出してトークするよ。
動きも使って表現する!
言葉だけじゃなくて、伝えたいことは体も使ったりするよ。
音楽を使ってみよう!
伝えたいことを伝えるには、音楽も使うよ。お話の気持ちに合わせてBGMを流してみたり、音楽のリズムに合わせて、ラップで自己紹介をしたりするよ。
子ども達の例
こんな感じでテーマにしたがってトークを楽しみます。
大好きな食べ物について。
スケッチブックを使って、自分の小さい頃の話をする。
他にも楽しいトークがたくさん!
「PAOトーク」を見てみる。⇒
自分にはできないかも…?
そんなことない!
「自分の話をしても、自分は変だから、なかなかみんなに理解してもらえない。そんなのはおかしいと言われたり、よく分からないと言われたり、誤解される…。」
そんなあなたは、自分のちょっと変わっているお話を、内容を分かりやすく変えるんじゃなくて、どう違うのかを伝え、違っていることの良さを分かってもらえるようにしよう。
そんなことない!
「自分の話なんて普通過ぎてつまらない。すごいこともしていないし、すごいことを知っているわけでもないし。」
そんなあなたは、自分が普通に感じていること、当たり前と感じていることを、勇気をもって話してみよう。実は自分が普通だと思っていることは、他の人からすると面白いこと、興味深いこと、新しい世界、すごいことだったりするよ。
安心できる安全な場だよ!
自分の話、ちょっと変わった話、何気ない話をしてもOKな場所をみんなで作るんです!
せっかく、自分の話をしても
「え?何言ってるか分からない。」
「つまらない。」
「おもしろくない。」
「気持ち悪い。」
「自分と違うから仲間外れにしよう。」
「そんなこと言ったらいけないんだよ。」
「間違えているから言いなおしなさい。」
そんな風に言われると、恐くて自分の本当の話なんかできないよね。
だから、どんな話をしても受け入れてくれるメンバーが待っています。
あなたのお話をバカにしたり、修正したり、批判したり、よけいなアドバイスしてきたり、しません。
あ、それはお互いに気を付け合うので、あなたもその一員です。
そんな安心できる場で、自由に自分らしくお話ししてみましょう。
それでも、参加するのは不安という方に。見学・お手伝いOK!
それでも、人前で話すのは不安。
という方に、見学だけもOKです!
見学していて、話ができそうだと思ったら話したらいいし、ずっと聞いているだけでもOK!
自分がお話しするのは苦手だけど、お話を聞くのは好き、誰かをお手伝いすることが好きという方も参加OK!
お申込みフォームに「見学」「お手伝い」の項目を作りましたよ。