即興の本質について

人が人に影響与えると言う事は
「この世界において」
とても自然な現象であります。

しかし今は国家の政策により
自己責任と言う名のもとに
人々は疲弊しきっております。

人が人に影響を与えると言う事は
「ある程度」自分を相手に
預けないとできない
ことであり、バランスを崩す、
リスクを負う必要がある。

それはとても良い循環を
起こすこともあれば
共倒れになる可能性もある。

私はいやだなあ‼
そんな、みんなの巻き添えに
なるなんて⁉
自己責任で1人で生きるわ‼(*゚▽゚*)

私もそう考えている1人でありました。

どっちに転んでも
自分で責任を取れる
範囲で生きていく。

しかしそれこそが
傲慢な考えであったのですが
もう「今ここに生きている時点で」
大いに私は影響を
受け続けてきたことを
無感覚のまま自分1人で
ここまで来たような気になっている。

そして自分の所で
その流れを遮る事は
自然の本質に逆らう行為である。

無形の贈与行為

人々はこのやりとりの中で
自己形成し、自分が
生きている意味を見出し
自分の寿命が尽きたとしても
その大切な部分は受け継がれていく。

ハイ‼小難しいこと言いました(*´◒`*)
無意味に理屈を
こね回すのが好きなんですよ〜
私は‼(*゚▽゚*)

要するに言いたいのは、

自己責任と言うのは
かっこよく聞こえるのかも
しれないが「要は」自分の大切な
部分を少しでも預けることを
怖がっている勇気のなさの
裏返しでもあると言う事。

昔、心理学で自分の体を傾けて
相手に預けると言う
ワークがありました。

たったこれだけの
ことなんだと思う。

全てが自己で完結してしまう
世界など面白くもなんともない‼

表現には無限の可能性がある‼
人間には無限の可能性がある‼

もし今、私が手持ちの武器で
人生の半生を生きてきた中で
特に対人関係で試してきたことが
全てだと思い込んでいるとしたら⁉

とんでもない思い上がりであり
怠慢であり、傲慢である。

自己で完結できる世界は
安全ではあるが決して
奇跡が起こる事は無い。

何が起こるか分からない場面で
頭ではなく自分自身そのものの
判断を、「その場に置いてくること」
によって、初めて新しい
自分を知ることになる。

それが即興の本質の1つだと思う。

新しい自分といっても
それは元から自分が
持っている自分であり
今まであまりにも無感覚で
生きてきたために
見過ごされてきた
「かわいそうな自分」でもある。

であるからこそ

自分で見過ごしてきた
自分を発見していく
義務が自分にはある‼(*゚▽゚*)

どんなに時間がかかったとしても

他人に影響を与えること
他人から影響を受けること

自分の無感覚になっている
部分にフォーカスを当てること

限りなく人間の可能性を
信じている人が
インプロと言うものを
作ったのだと思う。

後はそれを行う私たちが
ぎゅっと握り締めている手を、
その指を、一つ一つ離していけるか
どうかにかかっている。

先の見えない景色を
最後まで信じて
立っていられるかどうか⁉

とても臆病で不安を
すぐ周りに口にしてしまうような
弱い私が⁉( ̄▽ ̄;)

インプロには無限の
可能性が詰まっていると思う。

そして名古屋でそれを
ゲームと言う方式で勉強しながら
身に付けていける
シアタースポーツを始めた
ゆういちさん、さよさんに
心から感謝して。

2人は名古屋に新しい文化の風を
持ち込んだパイオニアですよ〜(*゚▽゚*)

この2人に会いたい方は
ぜひぜひ24日の体験会へ
レッツゴー‼
他にもゆかいな仲間が
個性的すぎる人が揃っていますよ(*゚▽゚*)