エネルギー

元気があれば何でもできる‼
という猪木の名台詞がありますが
本当にそうですね。
まずはテンション
そしてなぜそんなに
テンションが高いのか
後から自分で探していけばいい。

今日の稽古は
「ナレーション」

ナレーションで
設定作りをしていき
役者の動きに影響与える。
3チームに分かれて
順番でやりました。

ナレーション〜
ハマれば立ち位置の違いが
とても良い役割分担になる。
私はナレーションやった時は
2人の様子を見ていたら
自分のエネルギーの低さに
気づかなかったです(-_-;)
いつも私は出だし
エネルギーが低い!(−_−;)

それからこのエネルギー
声の大きさだけではなく
役者として熱がこもって
いるかどうか?
ひまわりホールのスペック
を考えると「全くもって」
不足しているようです。

これは全員の課題

さよさん
「私、今調子悪くて声出ないけど
今の私のエネルギーが
最低限だからね‼」

全員
「はい(−_−;)」

今この場所がいつでも
ひまわりホールと
思ってやらないと‼

他のチームでは言葉が多すぎる。
ナレーションのエネルギーが
役者のエネルギーに負けている。

などのゆういちさんからの
フィードバック。

私のチームは立ち位置ですね。
私のチームはいつも
後ろの方で演技してしまう
ことが多い。

後は目線!ずっと伏し目がちで
下を向いていることがとても多い。
正面を向いて。
観客は役者の顔が見たい。

あと私がナレーションの時
2人目の人が
「同じようなキャラクター」
で出てきたときに
ここは変化が欲しいなあ
と思ったんだけれども
何も関わらなかった(−_−;)

行動しなきゃ‼
なんでもよかった‼(−_−;)

ゆういちさん
「とにかく今はみんな前に出ない
思い切って何かをしない。
しないと言うことが多すぎる。
だからまだ失敗してなら
まだフィードバックできるけど
失敗すらできていない状態。
しないと言う事に対しては
何もフィードバックができない。
なぜなら架空の未来だから。」

次は同じ設定で
それぞれ違うテーマで
演技します。

ゆういちさん
「どのチームにも
共通して言えること
なんだけど、ひとりめの人に
比重がかかりすぎている。
エネルギーも1番高いし
最後まで1番目の人に
引っ張られてしまう。」
「お客さんも最初の人の
テイストで最後まで見ていると
飽きてしまう。
2番目と3番目の人は
1番目の人よりエネルギー高く
出て行かないと‼
それで1番目の人に
どんどん影響与えていかないと‼」

これを受けてさよさん
「恐らく皆んな前の人の
設定に沿おうと思って
慎重になりすぎてるん
じゃないかな?
だけど沿うと言うのは
ただ邪魔しないと言うことでは
ないんだよ。その人が
思ってもみないような
影響を与えて引っ張ってあげる
ことが助けになるんだよ。」

今、私たちの中に起こって
いることを1つずつ
フィードバックしてくれる。
そこから行動しなければ
その枠は「変わらない」

さよさん
「もう一回リベンジの意味で
やろうよ(*゚▽゚*)」

もう一回順番を変えて
やってみる、なるほど⁉
今度は最初よりも
とてもスムーズ(*゚▽゚*)

相手が影響を受けない時
だったらもっと相手が
わかるように伝えていけばいい。
曖昧な言葉ではなく
わかりやすく!何度でも‼

2回目の振り返りの時に
私たちのチームの課題として
そういう話が出たときに

思ったのですが
私たちはいや、私はあきらめが
早すぎる(−_−;)
相手がこうなったら面白くなると
言う意図や思いがある時も
「そうならないときは」
傍観してしまう。
1回も具体的な関わりを
示さないまま。
つまりそこに関わることで
自分の失敗に巻き込まれるのを
恐れている臆病な心があること
気づかされました。

何のためにやっているの⁉(-_-;)
改めてこの問いかけに戻ります。

何度でも自分から働きかけ
関わり、すべてにオーケーを出すこと。
その予想のつかなさを
心から楽しめる
自由な心を得るためじゃないの⁉

すべての人たちは
結局、わかりあえないけれども
そうしようとすることができる。
わかりあえなくても
いいじゃないか⁉
ただそこにチャレンジして
自分自身が「痛い」思いをしたか⁉

その経験自体を心から求めている
何度でも、手を変え品を変え
私の求める影響、
分かり合うと言う事
ズレを埋めると言う事
それを現実に実現していくと言う事
それを稽古時間中に
あきらめると言う事は
この先ずっとあきらめると言う
「1つの決断」をしたことになる。

限られた時間の中で
貴重な教えをたくさん
していただいています。

ゆういちさん、さよさん
楽しく、相手の今を
鋭くフォーカスする
フィードバックを
今日もありがとうございます😊