こんにちは。

ゆういちです。

ゆういち2歳。

「新しいもの見たら、とりあえず壊す。」
これは1歳からまだ続いています。

父親の車に乗るのが大好きだったそうです。
特に洗車する時。

ガソリンスタンドにある、あの洗車機。
父親は僕を車に残したまま、洗車機をかけます。
僕は車の中から機械が通っていくのを見るのが好きだったそうです。

車が好きすぎて、車のカギで遊んでいたそうです。

ある日、車のカギを2本、コンセントに差し込んで片手で握ったそうです。
そして、感電!

「ギャーーーーーーー!!!

ギャッ

・・・

ヒックヒック・・」

という声を聞いて母親が駆けつけました。

また、他の日、

父親のトラックが少しずつ動いているのを、

母親が見つけました。

運転席は、ゆういちが!

ハンドルを握り、車を動かしている!

父親が車を運転しているのをよく見ていて
自分も運転したいと思ったのでしょうか。

今思うと、もしかしたら物を壊していたのは、
「機械」の仕組みに興味があったからかもしれません。
「壊していた」のは「分解をして中を知りたい」
と思ったのかもしれません。

本は1歳から読み始めました。

母親は本を買うのが好きで
世界名作全集、世界偉人伝 世界文学全集・・・。
百科事典もたくさんあったそうです。
本にかける金はすごかった。
僕の弟が学校を卒業し、もう本が必要なくなった頃
小学校に寄付し「仲野文庫」ができたとのこと。

僕は出掛けるときにはいつも図鑑をどっさり持ち歩いて、
図鑑に載っている動物などの写真を見て、
そのとおりに絵を描いていた。
そして色を塗って完成させる。

車に乗せてもらって、琵琶湖を見るのが好きだったそうです。
よく「琵琶湖行こう!」って言ってたそうです。

図鑑に載っていた「ビワコオオナマズ」が大好きだった記憶はあります。

だからでしょうか。