こんにちは。

ゆういちです。

自己紹介って難しいですね。

僕は46年も生きてきましたので、

どこから自己紹介をすればいいものか・・・。

昨日、部屋の片づけをしていたら

保育園の頃の卒業アルバムが出てきました。

その時ふと思いました。

一番初めから自己紹介してみてはどうかと。

ということで、今日は0歳のゆういちです。

1972年2月21日 4時55分
ゆういちが誕生しました。
3020グラムのごく普通の男の子です。

その時のことを母に聞いてみました。

『あの日は寒かったなぁ。
2時くらいに陣痛がきて、
外では雪がちらちら降っとってな。
3時くらいにお父さんを起こして、
車に乗せてってもらって
病院に行ったらすぐに生まれたわ。

京都の嵐山の病院。
近くに桂川が流れとって
景色が綺麗やったなぁ。

肌の色が白うてな。
もうまっ白け。
小学5年くらいまで、髪切りに行ったら
「女の子ですか」って言われとったなぁ。』

そのとき、父はというと・・・

『お父さんは、病院に着いたら
すぐ家に帰ってしもてな。
長いことかかると思ったんかしらんけど。
あんたが生まれた時は、
お父さんは家で寝とったわ。

お父さんは病院に見舞いにも来なくて、
なんでって聞いたら、
「産婦人科は恥ずかしい」
「病院が大通りに面しとるから入れん」
って。
30のおっさんが。

けいちゃん(妹)の時は見舞いに来たんやけど
なんでって聞いたら
「病院の場所が入り組んどったから来れた。」
やって。』

そんなこんなで、ゆういちが生まれました。