なっちゃんの

稽古の感想を読んで

前回の勤労感謝の日に
ついて書いたブログも
そうでしたが
とっても生き生きとした表現が
なっちゃんらしい‼(*゚▽゚*)

私もその時の稽古の感想は
まとめたのですが
稽古の場面がありありと
思い出されて
改めて、とても良い
振り返りになりました。
なっちゃんありがとう(*^o^*)

なっちゃんはあの時
そういう風に感じていたんだ
とすごくよく伝わってきました。

稽古でやったのは
なっちゃんのレポートにも
ある通り相手を
みなすゲーム「エンダウメント」

その時になっちゃんを
怖がらせていたのは

私の真剣になったときに
発する人を寄せ付けない
雰囲気なのだと思います。

その後に一緒に演じたさよさんも
私に怯えて逃げ回っていましたが

(私は最近、シアタースポーツ
で自分の全てを出し切る
言い訳は一切しない
と心に決めていたので)

この日の稽古も本気でやりました。

しかしその本気に
なったときの私と言うのが厄介で
「他人と何かを作る
ことができない」

なっちゃんは私からの
みなしを受けて
その影響を受けて
「魅力的なそして常識的な女性」

としての役になって
セリフを話そうとしていました。

それは確かに覚えています。
そこでもっとはっきり
覚えているのは
私はそのなっちゃんの
セリフを遮るようにして
自分のセリフをかぶせていた( ̄▽ ̄;)

全てが終わった瞬間に
それに気づきました。
しかし演じている最中は
「分かっていても」自分が
止められないのですね。

物事に真剣になることと
相手とわかりあう事は
私にとっては両立しない
命題だったのです( ̄▽ ̄;)

この日以来私は
真剣に話すことと同時に
「怖い表情」になることを
気をつけるようになりました。

おそらくこの自分の反応には
心理的なトラウマが
関連しているのかもしれませんが

演劇の良いところは
そのリアルな相手の反応を見て
自分を変えたいと思う
「その気持ちを原動力にして」

次の自分の行動の変化に
つなげていけることです。
これを例えばカウンセリングを
通じて、変えていこうと思ったら

けっこうな忍耐と
時間がかかります。
幼少期の親との関係
先生との関係
などを振り返り、それを
今の自分でリフレーミング
捉え直すという作業が必要です。

それでも自分を変えようと
決断するまでは結構な時間がかかる。

私は決して上手な
役者ではありませんが
いやむしろ、無茶苦茶ですが( ̄▽ ̄;)

本当に人を楽しませたい
気持ちだけは真実です。

…なのに今はその逆で相手を
怖がらせることをしている。
でも私は自分の奥にある
その気持ちは本物だと
思っているので

あきらめませんよ‼

「そういう意味で」
その楽しさを全面的に
表現しているなっちゃんは
私の師匠ですよ‼(*゚▽゚*)

先生のその天真爛漫さ
学んでいきますよ( ̄▽ ̄)