「話が長い」と言われたり
「自分の話、長いと思われていないかな?」と心配になることはありませんか?

「話が長い」というのは、何分ぐらいのことなんでしょうか?

10分?30分?

「話が長い」は「話が長く感じる」ということです。
30分の話でも、おもしろくて引き込まれていたら、長いと感じませんが、
全く興味もなく、つまらない話は、30秒でも長く感じるでしょう。

この画像をご覧ください。

「クレジット・キャッシュレス決済使えま…」

結局、使えるのか?使えないのか?

(よく見ると、右下の方に「す」が落ちていますね!)

日本語は最後まで聞かないと分からないことが多いですね。

このように、結論を待つことになりますが、
その結論を待つ時間が長いと「話が長い」と感じます。

「話が長い」と感じさせない方法として

「文章を短く終わらせる」

といいです。

「今日は~、朝、起きて~、顔洗って~、朝ごはん食べて~、朝ごはんは~、パンと~、目玉焼きで~、僕は~、ねむたかったので~…」

このように、文章を「。」で区切らずに、「、」で続けて話す人を見かけることがありますが、
話の実際の時間は短いのですが、話が長いと感じます。

もし、話す時に1つの文章が長いと感じた場合は
短い文章に区切って話してみてくださいね。