こんにちは。
ゆういちです。
最近、PAOのチラシが学校や公民館で配られ始めまして、お申込みが増えてきました。
安城はもう定員の半分です。

配られているのはこのチラシ。

お申込みいただいているのは、これまでまねきねこの「絵本大好き作戦」や「インプロやってみよう!」に参加してくれていた子達もいるのですが、たぶん何をやるのかをよく分からず申し込んでいるんじゃないかなと思います。

それだけ、まねきねこの講座を信頼してくれているということでしょうか。
または「よく分からないけどやってみよう!」という精神がまねきねこの講座を通じて身に付いたからでしょうか。

それだけ興味を持ってくれている子達がいるというのは嬉しいことです。

TEDみたいなもの?

PAOって何?って思いますよね。
PAOってどんな意味なんでしょうか?
僕を知っている人は「TEDの影響を受けたとかじゃないの?」って思うかもしれませんね。

TEDって知ってますか?
まさに、最初はTEDみたいなトークイベントができたらいいなぁと思っていました。こんな感じです。

こちらは日本人です。
『空き缶分別箱』を発明して特許を取った安城市の小学生です。

TEDとは、Technology Entertainment Designの略。
つまり、素晴らしい技術やアイディアについてのトークです。
そういった素晴らしいものがないと話すことができません。

そういうのもいいですが、素晴らしくなくても話したいですね。
素晴らしいものはTEDにお任せしましょう。

むしろMothみたいなもの

次に見つけたのは「モス」です。

https://heapsmag.com/Passion-continent00

モス(Moth)とは1997年にニューヨークで始まったストーリーテリングイベントです。
TEDのように一人がスピーカーとなって話していくのですが、
TEDと違うのは、スピーカーは知識人や技術者ではなく、一般の普通の人だということです。
「普通の人」の「体験談」を楽しもうというものです。

元はジョージ?グリーンと言う人が自宅に友人を招いて始めたのですが、どんどん人気が出て、今ではアメリカ各地で大きな大会が開かれているそうです。

こっちですね。まねきねこがやりたいことは。

P.A.Oとは?

この講座の名前をP.A.Oにしました。

Personal
Area
Open!

「つまり自分のストーリーを話して自分の世界を広げよう!」ということです。

スピーカーは、与えられた時間は自分のことであれば何を話してもかまいません。
観客の好みに合わせることなく、自分のストーリーを話します。
おもしろいかどうかも気にしなくていいでしょう。

さあ、P.A.Oをやってみよう!

PAOはこんな感じでやっていきます。
2019年12月25日現在、まだ空きがあるようです。
興味のある方はやってみませんか?