不登校の子とどのように関わればいいのでしょうか?
なぜ不登校になったの?
自立するには何が必要?
どんなサポートが必要?

今野了先生をお迎えして、不登校について学びました。

今野了先生のプロフィール

大学卒業後、青年海外協力隊員としてウガンダの学生を対象にしたスポーツの普及活動を行う。 帰国後、通信制サポート校KTC中央高等学院にて、学業や人間関係などが原因で学校生活に苦戦 する学生たちの教育支援に従事。現在は、同学院運営本部にて職員研修などの後方支援に携わる。
主な資格:学校心理士、特別支援教育士、ガイダンスカウンセラー、家族支援カウンセラー
所属学会:日本学校心理学会、日本LD学会
専門領域:不登校、ひきこもり、家族支援、特別支援教育

参加者の感想

講座の感想

不登校の現状、実際に働かれている人の話を聞き、これから自分にできることがあれば、いかしていきたいと思いました。(18才 女性 学生)

参加のきっかけ

現在23才になる息子が中学の2年間不登校で、親子共々つらい日々を過ごしました。学童保育の指導員をしているものとして、今後不登校にさせないようにするには、また、不登校になってしまった場合、どうサポートできるか学びたかったため。(40代 女性)

「発達障害」の講座に興味をもち、そしてそれに合わせて参加をしようと思いました。(18才 女性 学生)

もともと不登校問題に興味があった為。(30代 女性 講師)

講座を受けて、学んだこと、解決されたこと

「受容・共感」と甘やかしの違いについて、わかりやすい言葉で説明していただけて、よかった。(40代 女性)

将来子どもと関わる仕事に立つことを考えている立場として接し方など、具体的なことを理解することができてよかったです。(18才 女性 学生)

子どもとの接し方、話の聞き方が参考になった。(30代 女性 講師)

学んだことを職場や家庭でどう活かしていきますか?

「あこがれを持たれるような大人に」という言葉、そして、「受容的・呼応的」かかわりで、ということ、学童保育の指導員に最も必要なことだと思いました。子どもたちが悩みを打ち明けやすい存在でいられ、また、打ち明けてよかったと思えるよう聴き方、接し方に活かしていきたいです。(40代 女性)

まだ学生なので、現在となると難しいかもしれませんが、そういった場面にそうぐうしたときに活かしていきたいです。(18才 女性 学生)

学校に通えない子どもの選択肢は思っていた以上にあるのだと感じ、問題のある子にも希望を持ってもらえるように伝えたいです。(30代 女性 講師)