こんにちわ。キャシーです。
11月の公演が無事完了しました。ご来場頂いた皆様ありがとうございました。

今回は導入部と結末は脚本があり、その間をインプロでつなぐ構成でした。
どこがインプロか気が付かれましたでしょうか?
三人女子がテーブルでお茶を飲んでる冒頭と結末部以外は全部インプロでした。

私はキャラ固定(ありさの母親、赤の女王)でしたが、導入部のお茶会の冒頭部の高笑いを野太くするのに必死でした。たぶん、上手くできた・・はず。

この笑い方、慣れるとちょっと快感です。お仕事先でやってしまわないように気を付けなくては。
大学時代の演劇サークルの後輩が痴漢対策で夜道を高笑いしながら帰ってるって言ってたのを思い出しました。出会った人は本当に怖かったに違いない。。。

あとは最後のありさとの俳句対決が事前の練習でちっともできなくてドキドキだったんですが、会場のお客さんから素敵な解釈がいっぱい出て盛り上がって楽しかったです。ちょうちょうハンバーグにグッときました。小学生がいるのにうっかり大人ネタにいっちゃいましたが、まあ大人の方が人数多かったし、あれくらいなら良いことにしよう。

最近、女子率高いにも関わらず、稽古場は下ネタ全開、年齢ネタ(ターゲットはわたくしです(笑))全開の時がしばしば。免疫つき過ぎて躊躇なく下ネタ使えるようになってしまいました。

できないよりはいいのだけれど、そこはあんまりうれしくない。やっぱり、関係性をちゃんと作って、その場にあるものから着想して、自分やパートナーの中に埋もれているこれだという種が出会って発火して結実する瞬間に立ち会いたい。けれど、なかなか自分の大雑把な物の見方の癖から抜け出せないのが悔しいところです。言葉がでてこないのが歯がゆいけれど、年のせいにしないで訓練したらできるようになる気もしています。感じたことをあいまいにしないで直接的なイメージやニュアンスも含めて伝えられるようになりたいな。

がんばりまーす。