まーくん (2006/8/10)
☆まーくんの自己流成分解析☆
優しさ 30粒 奥底には偽善という名の優しさが・・・
無責任 80粒 ユースケ・サンタマリアには負けたくないです!平成の無責任男☆
嘘 70粒 巷では私の発言は120%嘘らしいです。
ネガティブ 50粒 いじられた日は枕が濡れます。
ポメラニアン 500粒 愛犬には赤ちゃん言葉で話しますけど、、なにか!?
笑顔 1000粒 とりあえずこれで相手を騙します。勝手に表情筋が動くんです。ホラーです!!
祭り 40粒 地元の祭りは毎日参加。両手にバナナチョコは必須。お面も被ります☆・・・浮かれてないっすよ!!
以上を袋につめるとまーくんができるよ☆バレンタインの日にプレゼントすると、きっと不幸なことになります☆
れんしゅう再開 (2006/8/18)
基本的に毎週水曜日はインプロ(即興演劇)の練習日!!
今回は練習会場が原宿です。
なんでこんなに浴衣着ている人が多いんだろう。。。って思っていたら今日は外苑の花火大会だったんですね☆
花火大会やっている近くで全く別のことをやるっていうのはある意味楽しかったです。
変にテンションが上がりました!! 決して負け惜しみじゃないですよ??ホントですよ 笑
今日の練習内容としては
①名前鬼
②サーキュレーション
③ジブリッシュ だったと思います。
①名前鬼・・・久しぶりにやりましたよ。というかどんなのかさえ忘れてました。
真剣にやるとホントに面白いです☆
名前鬼とは、鬼に捕まりそうになったら他の誰かの名前を呼ぶと呼ばれた人が鬼になるというもの☆
②サーキュレーション・・・音楽に合わせてストップモーションやスローで動くなんてことをするんですよ☆
動きの中に方向を関連させたり感情を入れたりするんです☆
例えば、、「上」って言われたら「上」を意識して見上げたりとか。
「怒り」だったら、「怒った」表情をしてファイティングポーズしたりとか。
特別な正解はなくて自分のしたことが正解なので楽しくやれます♪
・・・ちゃんとストップする所でストップできればですけど 笑 ・・・
③ジブリッシュ・・・全く訳の分からない言葉でお互いに会話をします。
日本語さえ使わなければ何を話してもいいのです☆
意外と話が作れるんものでしたよ、これは。
ある研究によると、人間は初めて会う相手は
「見かけ」5割
「声」 4割
「話の内容」1割
で判断するそうです。数値は曖昧なのですが割合的にはだいたいこんな感じらしいです。
これはお芝居にも通じるところがあるみたいで・・・
即興で何か面白いことを言おうと「話の内容」を考えれば考えるほど行き詰ってしまうものなのかもしれません。
「話す」ということも選択肢の一つだって考えればラクになるのかなと。
これは日常生活にも言えるのかなって思いました☆
そんなこんなで始まったセカンドシーズン♪
10月の本番までどんな風に仕上がるのか乞うご期待☆
セカンドーーーーー!!開始!! (2006/8/18)
超緊張したインプロ第2シーズン初日….
これは単にワシの勝手な先入感なんだけど
セカンドに混ざってやった本日は
何か学んでる者として良いとこ見せなアカンみたいな感じで
下手に色々やろうとしすぎちゃったんだろーなー
ああああああああああー(;_;)
(コテが今回セカンドに参入したからコンビとして頑張りたいワシは
何故かファーストとセカンド両方で学ぶ事になったのですよ)
無理に面白くやろうとするとかえって失敗するっていうユウイチさん(講師の方)のアドバイスを
すっかり忘れてたよ….
…….反省(-_-)
つかこういうワークショップ的なものに来る子って不思議と声優志望が多いのは
どういう事なんだろう….
……疑問(-_-)
そして今日新しくやって来た子の2人は既に事務所に入ってて
うち一人は何とワシと同じ東京アナウンス学院出身!!
……故郷?(・_・)
な訳で懐かしむワシ….
( ̄_ ̄)色々あったなーうんうん
まああの頃は毎日が大惨事みたいな感じで
コミュニケーションによる人身事故など何回あった事か….
毎日が気持ち追悼式みたいなあの日々…ああ懐かしい…
(わしの演技なんてマジに目も当てられない感じの)
だからあの全てが残念賞だったアナ学1年時代の
当時の同級生全員に是非『松岡が将来売れるか売れないか』ってアンケートを取ってみたい…
確実に『売れない』に票が集まり2人ぐらい同情票が入って結果ワシ落ち込むから(笑)
だからその頃と比べりゃ一応そつなくこなせるワシは
ホント成長したなーとか思うよ…はっはっはっー( ̄▽ ̄)
まあでも今日は普通にはこなせてたし
途中やったイエスアンドは物凄く楽しんでやれたから
良かったっちゃー良かったーふうううううー(・_・)
お手本披露で前出された時にちょっと事故があっただけで(笑)
まあこんな日もあるます….うん
とりあえず木曜に正式にやるメンバーは今日来た7人のうちのまだ
たった3人(ワシとコテと事務所所属の声優っ子)だから
来週からどんな人達が入ってくるのか楽しみにしつつ
がんばっていこうかと思うです
今日久々にアガッたんでちょっとノスタルジックな気分に浸れたからまあいいや….
今回をバネに来週はドーンと楽しくやってきますよー
おーーーーーーーーー!!( ̄▽ ̄)
オザワーナ (2006/8/19)
ここでは オザワーナという方の嗜好等を紹介していきます。
晩ご飯のおかずにでもドウゾ@
エナジーボイド - イサムノグチ (2006/8/19)
黒いでっかな石が
3階までの広い吹き抜けの中にどっしりと居座っとった
ただそんだけ そして圧倒的な存在感
完全に空間に収まりきってない
エナジーを放ちすぎてた
圧倒されて思わず広い空間の角に座り込んでしまった
完全に言葉を超えとる
ずーっと見てた。30分か1時間か。
そして元気が出てきた。
札幌にはこの人の作った遊具満載の巨大公園があるそうな
今でも思い出すと元気が出てくる@
(written by オザワーナ)
白い人 (2006/8/20)
今日、まっちゃんの誘いで
お笑いの専門学校の見学に行ってきました。
最近自分の進みたい方向が定まらず、人生の迷子になっていたので
いろんなものをみて、行きたい道をはっきりいさせれたらなぁ・・と、ほのかな期待を胸に行ってきました。
今日みてきたのが、即興コントの授業。
やっていることはインプロのシーン作りとほぼ一緒。
少し違うのは、笑いを取るのが目的だということ。
ここに来て他人のインプロがみれるとは・・・。
見学者目線で見れたことで、すごく勉強になりました。
そして自分の進みたい道も少しづつ見えてきたような気がします。
少なくともお笑いの道は無いな・・・・と。
(written by どめさん)
バニー部 (2006/8/22)
ラーメンズのDVD,「アリス」レンタルでみました。
すっっっっっっっっっっっっっごく良かったです!!!
面白く、そして深かった。。
彼らの魅力に見事に引き込まれてしまいましたw
まだ見てない人は是非是非、ごらんあれ。
(written by どめさん)
ダイナマイト関西! (2006/8/22)
とは、バッファロー吾郎主催の大喜利イベント。日本語を愉快に楽しむ集まり。
行ってきてもうた後楽園ホール
バッファロー吾郎竹若・$10白川・ケンコバ
バナナマン日村・笑い飯西田とかの芸人達
フジロックの電グル~レッチリも幸せやろうけど
日村VSケンコバも、もう見てるだけでもかなり幸せですよ
てか日村アホや 素敵や
ケンコバ準決で負けた後のフリートークみたいな解説がやばい
試合より笑い奪ってた 流石や
笑い飯西田が優勝 西田はそこにおるだけで笑ってまう
意味不明の存在感@@ ええわー
てか言葉に対する集中力てすごい
見てるほうも結構体力要る 答え出したやつの頭の中思わず旅してみたくなる
笑い飯西田の頭の中かなりわけわからん模様
でも見終わった後の自分の中のエネルギーの発生の仕方が気持ちよかった
TOOLが気持ちよく頭に流れ込んできた
(written by オザワーナ)
なんで買ってしまったんだよ。。 (2006/8/23)
やっぱり空気の読める人間になりたい。
勢いも大切だけれど、空気の読める人になりたい。
先日、友人が仙台より遊びに来ていて、秋葉原へ遊びにいきました。
初めて、ヨドバシカメラのAKIBA店へ行きいろいろと探索・・・
・
・
・
数時間後
・
・
・
なぜか、ウィルコムの定額プランに申し込みをしており、電話機も2台買っていた自分がいた。。。
「こういうのは、勢いが大事なんだよぉぉぉぅ!!」
といいつつウィルコムのブースに突入した所までは覚えているんですが・・・
その後の記憶が定かではありません。。
さすが、世界のAKIBAです。
もっと空気が読める人間になりたい。
勢いも大切だけれど、空気の読める人になりたい。。
とりあえず、1人で通話してみた。
いくら掛けても無料なんですって。。。
でも音声よりも先に肉声が届きます。。
あれ??
あれぇ??
(written by まーくん)
翼を授ける (2006/8/25)
今日とても緊張していました。
なぜかというと・・・
ほかの劇団の方にインタビューをしたのです。
その劇団とは「東京シアタートリック」という、殺陣やアクションを中心とした劇団です。
正直、殺陣って怖い人がやってるイメージが強かったんでどんな方が来るのかどきどきだったんですが、
優しそうなとてもいい感じの座長さんでした。
(気難しい人なら怒って帰る位ぐだぐだなインタビューだったんで本当助かりました・・・)
また次回があれば、今日の失敗を生かしてがんばりたいと思います!!
今日のインタビューは後日近いうちにアップしますのでお楽しみにー!
(・ω・)ノシ
(written by どめ)
オザワーナ (2006/9/1)
まず敷地いっぱいに 笑うこと が敷き詰められています
玄関は 海への愛 で出来ていて
外壁は ラテンと色彩、
屋根一面 関西 で覆われていて
音楽が部屋いっぱいに充満しています。
その部屋部屋には 太陽 が吊るされ
窓枠には幾分かの 変態性 がはめ込まれております。
真ん中には やさしさで出来たテーブル が鎮座、
そのテーブルの下には ヘタレ がたくさん詰まっています。
トイレの穴には 暗黒 が充満、台所には 口先だけ と 妄想 が仲良く散らかしっ放し。
そんな家です。
手代木正太郎 (2006/9/2)
ようやくインプロのブログに書き込みします。今後暇を見つけてどんどん書き込みますのでよろしくお願いします。
(written by てっしー)
セカンドーーーー (2006/9/3)
インプロを訪れる子は何故か知らないけど己を人見知り宣言する子が多い
今回新たに入ってきたゆっきーも人見知りがかなり激しいらしく…就いてる事務所(新人の声優さん)内でも話す友達が殆どいないという…(・_・)
そんでその話をされた瞬間に
その場にいたワシとコテとドメさんがメッチャ共感
コテ「オレなんか学校で友達(心を許せる)未だに一人もいないぜ」
ドメさん「僕も養成所時代友達ゼロだったなー」
ワシ「休み時間とか行き場がないからトイレを転々として時間潰したりするんだよね」
コテドメ「あーソレわかるわかる」
(・_・)それでいいのか!?ウチラ!!
そして今回ワシの密かな喜びは
わりかしセカンドに大ボケ&不思議っ子がまとまりつつあるという事(キラーン)
(まだドメさん入ったとしても4人だけど)
(・_・)何かここまで来たらセカンド残り全員不思議っ子&天然で統一させて…ボケの無法地帯にさせてみたらと考えワクワクしてみる…(再びキラーン)
ドキドキ…
メンバー全員天然で大ボケな即興舞台てどうよ
ワクワク…
(・_・)ワシはメッチャ見てみたい!
ドーーン
とりあえず最近知り合いでそんな感じの子をよく発掘するから
声かけてみようかな( ̄▽ ̄)v
(ワシの周り変なのばっかです)
ちなみにちょっと前…昔からの友達にある日突然
「真っ黒くろ助は本当にいる」
て告白された日に
(・_・)やった!!
て思えたのは凄く記憶に新しい(笑)
てな訳であの子こそ本物…ていうアホな友達で芸能界目指してる子がいたら是非紹介ねがうます(笑)
(・_・)夢なんで!!(←キラーン)
ビシーーー!!
続く
(written by まっちゃん)
福島:諸橋近代美術館で (2006/9/5)
寝た
初めて美術館で寝た
ショウセツみたいや
好きなもんに囲まれて寝るのがこないに心地ええとは
ダリの彫刻は本で見てるとどないかなー思ってたけど
実際目にすると あの構図が立体として目の前にあるのが
ウレシい
目的があって そこに存在しとる
いい刺激@
刺激うけないかんわ
ワーワーワーワーわーわーわーわーわーわーわーわー
この秋ウエノっていうところでダリ回顧展!
イサムノグチのエナジーボイドは香川県に常設、
また見たなってきた。
♪都はるみ/愛は花、君はその種子♪
そんな時もいいな (2006/9/9)
懐かしい人に会うために
最終電車まで
駅で待つ
「街」 森山メルモ (2006/9/10)
私は「街」が好きです。
新宿、渋谷、表参道、吉祥寺…東京は「街」でいっぱいです。
それぞれの「街」が持つ表情を観察しながら、自分の居場所を求めてあてもなく歩き回ります。
夕暮れ時には「街」全体がほんのり悲しみの色に染まり、夜になると艶やかに輝きだします。
そして朝日によって清められ、また一日が始まります。
声 ざわめき 喧騒 演説…
あらゆる音は過剰に重なり合い
心地よい不協和音を奏でる
そして私も「街」に含まれる
出産公演まであと43日!!
思い出す記憶1『血みどろのクリスマスイブ』 (2006/9/11)
ワシは落ち着きがない!
でも我がファミリーも落ち着きがない!
5年位前のクリスマスイヴ当日にこんな事があった…( ̄_ ̄)
毎年クリスマスは
何かしらハリキリ出すオトンは朝から
いてもたってもいられなくなったらしく
オトン「年に一回のクリスマスだし気合い入れて髪切ってくる(?)!峻!自転車貸せ!」
ワシ「は、はい!」
チリリーン
オトン「じゃ!」
チリリーン
シャアアアー
(・_・)みたいな感じで飛び出していった…
何故か祝い事の前になると髪を切りたくなるオトン…
(ワールドカップ前も髪切りにいってた)
ちなみにオカンは
祝い事の前になると
普段滅多にやらない掃除をやり始める
妹は妹で毎年12月1日になると必ずクリスマスツリーを出し
カレンダーの24日に赤ペンで印をつける
(・_・)ワシはそれを離れた距離から傍観する
そんなこんなで
毎年夜の本番前に
家の飾り付け…クリスマス的ディナーと
事前に周到に用意し始め家族達
(・_・)ほんと楽しみなんだなー
とか思い家族皆幸せ気分だったその時!
床屋に行ったオトンが
5分もしない内に
血みどろで帰ってくる
カタン!!(ドア開く音)
(・_・)オトン!!
オカン:きゃああ!どうしたの?
オトン:…ハァ…ハァ…救急車…救急車!
妹「!!」
オカン「…峻!!」
(・_・)はいい!!
ピーポーパーポー
( ̄_ ̄)オトン坂道で大転倒して腕の骨2、3本おれてしまったらしく…
その後はホント悲惨な感じで…エライ事に
オカンはクリスマス帽頭にかぶりながら玄関先の
オトンの血を拭き取り
妹は泣き続け
(・_・)ワシはそれをただ傍観…(怖かったのでしょう)
でオカン色々病院の先生とやり取りして
8時頃帰ってくる…
オカン「グス…グスン…さあ…今日はクリスマスよ…」
妹「……うん」
(・_・)あ、やるんだ
(これには当時ワシホントビックリした)
10分後…
オカン「…グスン…グスン…」
モグモグモグモグ
妹「………」
モグモグモグモグ
ワシ「………」
モグモグモグモグ
オカン「…グス…グスン……水」
妹「………はい」
(・_・)暗い…
そんなクリスマス…
こんな家族…(笑)
時々とんでもない
サプライズをやらかしてきます
あ当然ながらオトンは今ピンピンしていますよー( ̄▽ ̄)v
そんなお話…
出産公演まであと47日!!
存在のみ (2006/9/12)
栃木県は大谷石地下採掘場跡
巨大地下空間
地下30m
幅140m 奥行150mの空間
正直、地下帝国
超アート
過去に喜太郎ライブや宗次郎オカリナライブも。。。。
石を切って運び出す場所
有名なとこらしい
出産公演まであと46日!!
クニノコトバ (2006/9/13)
いきなりですが、自分は関西出身です。
しかし東京に出てきて周りほとんど標準語なので、関西弁を使う機会がなくなってきました。。
これはいかん!!
故郷を思い出し、一人家で関西弁を使って話してみる・・・
「ほんまー・・・・あかんでー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「たこやきー・・・でんなぁー・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・えーと・・・・・
「通天閣・・・・・でっしゃろーーー?・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・やばい・・故郷の言葉がすらすら出てこない・・・
関東の人が関西人の真似してるみたいになってる・・・
少し凹みましたとさ。orz
出産公演まであと45日!!
思考回路はショート寸前♪ (2006/9/14)
原宿の稽古場の近くにとある「うどん屋さん」を発見した。
最近うどんが食べたくて仕方なかったのだ。
なぜなら先日、映画「UDON」を観たからである。
ユースケ・サンタマリアやっぱり良いです☆
そして小西真奈美との愛を再確認しました。(といっても一方的な愛ですが。。)
まさかこんなところで釜揚げうどんを食べれるとは!!と思い、牛角の扉より重いと思われる扉を開け中へ入ったのだ。
カウンターに座ってメニューを見ると
「極 カレーうどん」
というものが真っ先に目に入った。
気になる。。。
きになる。。。
キニナル。。。
気がついたら「釜揚げうどん」を食べに入ったはずが「カレーうどん」そして「季節の炊き立てご飯」の2つが目の前に運ばれてきました。
皆さんにもありませんか?
思っていたこととそれに対する結果が大きく変わってしまったことって。。
先日、友人と「あっさりしたもの」食べたいよね~☆
って話になって和食屋さんに入ったのに2人とも何故か「とんかつ定食」を食べていました。
皆さんにもありませんか?
考えていることと行動が全く一致しないことって。。
そして昨日「カレーうどん」を食べた私は今日・・・
「カレーライス」
を食べました☆
出産公演まであと44日!!
『なにかを表現する』 (2006/9/16)
『なにかを表現する』というのは、すごい苦手だったりします。
限られた中で自分や自分の考えていること。
苦手意識から逃げていたときもあったけど、
今は、間違っていても少しでも伝わればいいと思うようになりました。
なんだかんだ言って、やっぱり人間が好きだし。
ね?
出産公演まであと42日!!
場所 (2006/9/17)
今週のあたま、俺は右下の腹がずきずきと痛かった。
まさか、これは盲腸…
そう痛い場所がいかにも盲腸らしき場所だった。
もし盲腸だったら知り合いに話す話としてはちょっとおいしいのか…?と考えたりもした。
そして俺は翌日、病院に行った。
いや、ちょっと場所が違いますね。大丈夫ですよ。ほっとけば治ります。
………
そう、全くおもしろみのない話でしたとさ。
ちゃん、ちゃん。
出産公演まであと41日!!
カニクラブ観劇してきました☆ (2006/9/17)
今日は下北沢にある下北ファインホールというところで、「即興・カニクラブ」さんのアクティングクラスの発表を観にいってきました。
3部構成で分かりやすかったです。
1部では初めてインプロを観る方に配慮ということで、いつもの練習風景を説明しながら行ってくださいました☆
具体的には「連想ゲーム」や「しりとり」等です。これはリズムにのって皆で回していくんですよ☆
これをやると私の場合は「マジカル頭脳パワー」を思い出します・・・懐かしい・・・
2部では観客が脚本兼演出家ということで観客が事前に記入しておいた台本を基として役者さんが演じてくれるんです。
例えば、、
場所「学校」
A台詞「今日もお弁当ないの?」
B台詞「そうなんだ・・・少しくれない??」
C台詞「いや、お前授業中に食ってただろ!!」
てな感じです☆
キャスティングも場所も台詞も観客が決めるのです。
役者さんの演じ方が違うと感じたらその演出もするのですよ。
役者さんたちのパニック状態に陥っている姿が面白かったです。
いや~、勉強になりました!!
3部では他の役者さんに書いてもらった台本を演じるというものでした。
題して
「宛書の台本」
ということでした。
これは他の役者さんが演じる方に台本を書くのです。
「この人がこんなキャラでこんな台詞を話したら面白いんじゃないかな。」とか考えながら。。
パロディありの何でもありで楽しかったです☆
とにかく演じることは楽しいことと実感できるステキな舞台でした☆
今日観劇したカニクラブさんのHPです。
↓
カニクラブ
9月14日(木)『即興給食猫まんま』舞台ポスター用写真撮影~ (2006/9/18)
気付けばもう本番まで1ヶ月半をきっている即興舞台公演…
この日来た3人の体験・見学者が見守る中
ワシがイラストしたポスター(近日公開)とは別にメンバーの写真撮影を決行ー( ̄▽ ̄)v
ワシは以前から聞かされてたから
この日は気合い入れて髪立たせキメて挑んだ
(・_・)よしイケる!(←何が?)
そう思った次の瞬間!
ゆういちさん「では早速これを着て下さい」
(・_・)はい?
ゆういちさんがワシに1着のかぶりのトレ―ナーを手渡してきた
( ̄_ ̄)トレーナー?
(なんでしょう…)
とりあえず言われるがまま着るワシ…
そしてゆういちさんの写真イメージを聞き唖然とする
ゆういちさん「君は精子です」
(・_・)どーーーん
ゆういちさん「今回は即興給食ねこまんま出産公演(そういう副題)という事でポスター衣裳の一つとして精子をイメージしてみました」
(・_・)せ、精子…
ゆういちさん「なのでアナタは卵子にたどり着いた生き残りの元気のいい精子です。そんなイメージでポーズお願いします」
(・_・)…は…はい!
で、では…………
そい!!!
パシャパシャパシャパシャ!!
んな訳で今日新しくやってきた3人の体験者(全員女の子)・ユッキーな同じ年の女の子が見守る中
ワシは元気な精子になりきるという…( ̄_ ̄)
(ある種セクハラだよね)
パシャパシャパシャパシャ
ゆういちさん「最後まで残った精子ですからもっとカッコ良くポーズお願いします」
( ̄_ ̄)カッコイイ精子…
(なんだろうソレ)
そい!!
パシャパシャパシャパシャ
んでまあ女の子達が見てる中
何とワシ、カッコイイ精子になりきるという…(笑)
(まあ面白かったですが)
(・_・)はあ!!!
パシャパシャパシャパシャ
この撮影…むしろコテがノリノリでやってたよ(笑)
とりあえず完成写真は〇〇さんには見られない様にしよう…( ̄_ ̄)
なぜなら…
(・_・)精子ですから!!
くわっ!!
(これみてカッコイイとワシを思う人はいないだろう)
そんなこんなで
その後も撮影は続き
3人写真も撮影~
ホントはブログに載せたかったんだけど
2人とも顔出しはダメって事だったんで
載せられず…
残念!!( ̄_ ̄)
(ブログにバンバン顔出ししてるワシがおかしいのですが)
ゆういちさん「ユッキー!もう一つ別な感じで写真撮らせてください」
ユッキー「いいですよー別にー♪」
( ̄_ ̄)今回めっさ写真撮るなあ
そんな事思いつつ
今日来た体験者の女の子達としばし座談
(今回何故か女の子率が凄い高いね)
色々話聞いてると
ワシらと同じお笑い志望の子や
中には何と現役看護師さんもいてて
ワシは古傷が痛みだす
( ̄_ ̄)ズキズキズキズキ
(ワシ今年の冒頭、肝移植のドナーで肝臓摘出したんですよ)
そんな軽く盛り上がる中…
別室で着替え途中のユッキーが
突然悲鳴をあげる
ユッキー「キャアアアアアアアアアー!!」
(・_・)事件か!?
タタタタタタタタタター
(・_・)どうした!ユッキー!
ユッキー「ゴキブリー!!!」
コテ「何だって!?」
お笑い志望っ子「下がって!私が踏みつける!!」
グシャ!グシャ!グシャー!
ユッキー「キャアアアアアアアー!!」
「こっちにもゴキが出たぞー!!」
お笑い志望っ子「私が殺る!!」
キャアアアアアアアアアー
ドーン!
( ̄_ ̄)全くここにいると飽きないぜ
そう思う劇団な1ページだった
続く
出産公演まであと40日!!
Screaming at the Wall (2006/9/19)
朝起きて
いきなり香田証生のことが頭にちらつく。。。。。。。。。。。。
ワケワカラン なんどい
クソッタレ音楽発動 80’sハードコア・Bon Dyran・頭脳警察…….
Small Man , Big Mouth
~~~~~~~~~~
自分の中にある感覚は二つ
『あいつはほんまにボケナス、という怒り』
『タイミングと時勢は考えるべきだけど自分が見つけられないまま危険地域に行ってしまう心情は理解できる、という共感』
相反するけど 同年代として何故か関心があるんかな。
いきなり自分の前に現れたのは、、、なんなんでしょ@
こんな日もあらーな Minor Threat
出産公演まであと39日!!
折込ってこんな感じ?? (2006/9/21)
「はい、という訳で始まりました、この番組。」
「一部のコアな視聴者の疑問にお答えする答えてちょーだいの始まりです!!」
「今回は折込チラシについて答えてちょーだい!ということですね♪」
「今回はこの突撃取材に当番組のマスコットまーくんが体当たりで挑んでくれました!!」
まず、折込チラシとは何なのかの説明です。
①最も一般的なチラシ配布方法ではないでしょうか。
他の劇団の公演のパンフレットに自分の公演チラシを挿んじゃえ♪ってことです。
次に、折込チラシの手順についての説明です。
~準備編~
①折り込んでもらえそうな公演の劇団をリストアップします。
今はネットで便利になったからシアタープラネッツとかのサイトで簡単に分かるもんね☆ または、劇場でも行っているところが あるのでそこに問い合わせるのも1つの手♪アンゴラ劇場とかですね。劇場の方が割りと日程に余裕があるので忙しいならそtti
でも良いんじゃないかな??
②そこに電話をしてみよう♪
「折込をお願いしたいのですがよろしいでしょうか~?」と問い合わせてみよう♪身内以外のはダメってこともあるからめげないで頑張るです!
そこで、予約を取ります。予約名・予約時間をメモし忘れないようにしましょう♪
~当日編~
③勇気を出して出かけてみよう!
行けば何とかなります!相手も人間です♪ビビリすぎには要注意!!なるべく時間に遅れないように場所を把握しておいた方が冷や汗かかなくていいよ☆
④誠実さを装って挨拶しよう♪
たとえ、あなたがどんなに腹黒かろ~が、演技で誤魔化しましょう!!劇団員の方なり劇場の方なり挨拶しましょう♪
⑤さりげなく「折込に来た」とアピールしよう☆
その後に、あ、そういえば「今日、折込をお願いしてました○○です。宜しくお願いします。」とさりげなくアピールしてみましょう。いきなりでも良いのですがさりげなく言うことで折込玄人っぽく見えます(当社比1.1倍)。
⑥自分との戦い
後はもうひたすら折り込みます。コツとしてはパンフレットを全部裏返して、更に上下を逆さまにしましょう。と同時に折り込む チラシも全て裏返して、これも上下を逆さまにしましょう。
自分のチラシは一番後ろに入れなくてはいけないのです。これが一番スムーズなやり方のはずです。
メリケンサック♪・・・ではなくて指サックがあれば無敵です☆
⑦影との戦い
もはやゲド戦記です。
同じ時間に折込に来てる方もいるかもしれません。
狭い場所なら自分の後ろをスタッフさんがよく通るかもしれません。。
落ち着いて対処しましょう☆もし何か言われても怒らないで謝りましょう。決してメリケンサックを使用してはいけません。。
⑧最後の戦い
もはや…以下同文。
普段使わない筋肉を使うのでプルプル・ガクガクしますがこれが最後の戦いです。乗り越えよう!!
不器用な私でも350部を35分ぐらいで終わらせることができました☆
⑨やり切った顔で挨拶しよう。
ここまできたら貴方は立派な折込ヒューマンです☆
感謝の挨拶をして颯爽と立ち去りましょう♪
★完★
持ち物
1.折込用チラシ 2.指サック 3.地図 4.黒電話 5.ブレイブハート
「いかがでしたでしょうか。今夜の答えてちょーだいは。。。」
最初で最後のゴールデンをありがとうございました!!
出産公演まであと37日!!
「ありがとう」 (2006/9/22)
普段から音信普通な私だが、この夏すごく悩む事があり、
決意して数年間連絡をとっていなかった人達に会いに行った。
彼らは突然の訪問にも関わらず、朝日の様に眩しい笑顔で受け入れてくれた。
そして真剣に話を聞いてくれた。
そんな人がいてくれて本当に幸せだと思う。
帰り道、祖母がくしゃくしゃの千円札をお小遣いにとくれた。
握手をした手はしわしわで、温かくて、大きかった。
涙が出た。
こんな、しょうもない私だが、彼らに恥じる事の無いように一歩一歩前に進みたい。
ひとりじゃ何もできないから
どうかあなたの手を貸してください
ひとりじゃ上手く歩けないので
できるだけいつもお尻を叩いてやってください
ひとりじゃ頭が働かないので
何でもいいから話を聞かせてください
でも いつも誰かと一緒にいると
混乱して息が苦しくなってしまうので
たまにはひとりぼっちにしてください
こんな面倒臭くて甘えん坊なわたしですが
どうか見捨てないでください
どうか嫌わないでください
出産公演まであと36日!!
インプロドン! 終了 (2006/9/23)
インプロの公演 「インプロドン!」終了しました。ご来場いただいたみなさま、
ゲストのみなさま、
ありがとうございました。今回は初の試みばかり。まずゲストを呼んだこと。これは大成功で、ゲストの方の人柄と、リアクション、話の面白さで
相乗効果で面白い舞台になりました。
だからオファーに対する返事も早かったです。やっぱり、直感を元に即行動できる人が
成功できるんだと思います。
インプロドン! 放送開始 (2006/9/23)
インプロ公演「インプロドン!」が
インターネットテレビの「どりくらTV」で放送されました。
どりくらTV第19回
00:00 オープニング
00:30 しもやん&大島佳子の元気のヒント
モチベーションUPの方法
06:40 インプロドン!
公演のダイジェスト
12:05 おくゆみの感想
インプロ初体験
13:00 コーチングでポジティブライフ
ゲスト:質問力プロデューサーの松田充弘さん
インプロドン!
【スペシャルゲスト】
ああ!頑張ります!株式会社
カバサワジュン社長
DREAM GATEビジネスプランコンテスト全国大会優勝者。
KABAマンツーマン育毛塾
おくゆみ
ソーシャルネットワーキングサイトGREEで
「おくゆみ」でおなじみの超有名人。
★有限会社マルシェビス
星野希社長
若干21歳で、学生と代表取締役をこなす女性。
http://gree.jp/nozomi/
劇団できました。 (2006/9/23)
ウチの受講生が集まって劇団を作りました。
即興給食ねこまんま
即興給食ねこまんま 第一回公演
「ねこ出産 白猫編 黒猫編」
日程 2006年10月28日(土)
時間 14:00 19:00 2回公演
会場 劇場バイタス (新宿駅徒歩5分)
料金 前売 1000円 当日 1500円
どうぞお楽しみに。
9月26日 (2006/9/26)
昨日ようやく劇団の公演が終わりました。かなりしんどかったけど、何とか生きています。会場まで足を運んで下さった方がたには本当に感謝いたします。今日からは気持ちを入れかえてインプロの公演頑張ろうと思います。それでは。
カガミ (2006/9/26)
初めて鏡を買った
サイケデリック イン ザ ミラー
自分じゃない、変な人になって中に話しかけてみる
小っさい子の気持ちがわかる おもしろい
もっと色んな人になってみたい
そして普通の自分も見てみたい
普通にしようとするとカタくなる
リラックスした自分を客観的に見てみたい
あたしゃ一体どんな人なんだろう
出産公演まであと32日!!
まーくんの日記 (2006/9/28)
突然ですが。。。私はよくレンタルしたものを延滞してしまいます。
結局見ずに返してしまうことも多々もったいないな~。。
そこで始めてみました☆宅配レンタルサービス!!
TSUTAYA DISCAS
今なら1ヶ月無料だしな~。。予約もできるし。。何よりも延滞料金がかからない!!
さっき登録したばっかです☆
まぁ、これでまたステキな出会いがあれば・・ね☆
ベルト (2006/9/29)
昨日部屋の模様替えをしました。
最近家にいても寝てばかりでマンネリ気味だったんですが、今はとても新鮮で、家に帰るのが楽しみになりました。
ものの配置を変えることによって部屋の空気が変わって自分の気持ちも変わりました。
今日の木曜クラスは体験者が5人きました。
いつもと違う人を見て、絡んで、新鮮でした。
楽しいと感じました。
変化するのは少しのがんばりと勇気が要るけど、いつもと違うことをしたり見たりすると景色が変わって、同じ場所でも違って見える。
いつまでもぬるま湯に浸かっててはいけない。そう思いました。
「裂けるんです、私」 (2006/9/29)
二週間程前の話だが、「顔の体操」というものを教えてもらった。
それ以来、毎日顔をこねくり回して家を出る週間がついた。
ところが…ふと気が付くと、クチビルの両端が微妙に裂けてるんです。
しかも、ちゃんと上下に二股。
できるだけ口を安静に保っているのですが、
歯を磨いたり、くしゃみをしたり、笑ったり、話したりする度に、
「ピキッ」という誰にも聞こえない不吉な音を立て、
確実に私のおちょぼ口を蝕んでゆくのです。
今では、明らかに口の幅が広くなりました。
そうです。「口裂け女!」状態です!
こうなったら吉田美和目指して頑張ります。
「ねえ、あたし綺麗?」と尋ねてきたりとか、
新幹線並のスピードで追い掛けてきたりしないので、
みなさんどうか逃げないでくださいね。
失礼しました…
Futten (2006/10/1)
気になる雑誌 別冊JUNON 『Futten』
うっとしくなくさらっとしたお笑い雑誌という感じ。
特集がダイナマイト関西と広末良子の写真をお題として出題される大喜利に
千原ジュニアは回答していくもの。
広末の写真がかっこよいのに「この人こんな人やったんや」て感心。
10年たったら人ってそりゃ変わりますな。10年後はどうなっとるやら。
ジュニアの答えの質は。。。まぁまぁと感じた。単行本のがおもろいわ。
ダイナマイト関西特集は写真とか作り方から
言葉・日本語の表現に勝負していく緊張感が伝わって来る。
優勝の笑い飯西田のインタビューが興味深かった。
ハングリー・クールで冷静な感じやねんけど、どうもこの人の頭の中が気になる。
相方哲夫が理路整然とした文系の感じ。
西田はルックス・ファッションは勿論やけど抽象画みたいに一度見・聞きしただけで忘れらなくなる
表現が多くて、そのバックボーンに見える色んな感覚がアート系の感じがする。
音楽やとMARS VOLTA、国のイメージだとスペイン・フランス系×日本の和風らしさ。
わっけワカランものをようさん吸収し過ぎてぶっとんでてとても素敵やと思う。
この雑誌、たまにでいいから今後も続いて出てくれると、買う@
D.ミリガンの客 (2006/10/2)
先日、劇団6番シードが企画をしていたオイルサーティーズ第1回公演「D.ミリガンの客」を観てきました。
すっごい良かったです。面白かった。
役者さんは勿論、音響・脚本・演出が巧い。
回想シーンがそれぞれあったんですが、その演出に感動しました。
1人1人の力が+ではなくて×になっている。。
やはり創作物は夢を与えてくれる。
救われない話でも救いを作れる。。
夢を魅させてもらいました。
今度は、劇団6番シードのお芝居を観にいきたいと思いました。
ジャンケンに見放されてる… (2006/10/2)
今日ここに来て凄い事に気がついた…(ρ_ー)o
何かしら勝ち負けを決めるジャンケンにて…
ワシの記録
(・_・)無勝全敗!!!
ついで最大ジャンケン敗北回数24回!!
(・_・)これ…凄くないですか?
昔からあまりにジャンケンに負けるもんで
つい先週養成所で無差別にジャンケンを仕掛けまくって敗北の確率を割り出してみた
その結果!!(ρ_ー)o
連続敗北記録24回!
(・_・)おおー!!
凄くない?これ凄くない?
天文学的数字ですよコレは…
ちなみに勝つ方が不利なジャンケンでは逆に普通に勝ってしまい
多人数で勝ち抜きジャンケンとかやっても
真っ先に負ける(笑)
そういや元々賭け事は全て負けるワシ…(ρ_ー)o
(・_・)何か憑いてる…
そんな気さえする今日この頃…( ̄_ ̄)
(江原さん呼ばな)
皆さんどう思います?コレ
インプット - アウトプット (2006/10/3)
インプット - アウトプット
音楽聴いて 食って 歩いて 見て 寝て 起きて鏡見て ドア開けて
すべて刺激
無意識下の刺激
刺激を受けることが出来ているのに
慣れてしまって 忘れてしまっている
もったいないんやな
どうにかして それらの刺激を受けている感覚を
今この場で再現できるはず
まーくんの日記 (2006/10/5)
先日もなんだかんだで練習でした。
練習場所の前にあるコンビニでチャーシューまんを頼みました。
なんだかんだでコンビニの中華まんは好きです。
寒くなってきたこの季節、なんだかんだで食べてしまいます。。
でも、どうやら昨日食べたものは大入り肉まんだったらしいです。。
最初はオレの味覚がおかしいのかと思って他のメンバーにも食してもらいました。。
どうやらチャーシューは入っていなかったみたいです。。
皆にもぐもぐしてもらっていたら自分の分がなくなりました。。
練習帰りに1人チャーシューらーめんを食べてみました。。
まぁ、そんな日もありますな。。
乃呂井カケルだった僕 (2006/10/6)
僕は昔、乃呂井カケルでした。
と言っても何の事だかわからないと思う。
乃呂井カケルとは犬木加奈子先生の漫画『不思議のたたりちゃん』に出て来るキャラクター。
『たたりちゃん』はいじめられっこのたたりちゃんが、毎回不思議な力(祟り)で、いじめっこを懲らしめるという漫画で、いわゆる魔少年(少女)もののホラー漫画なんだけど、なんだか泣ける。
不思議な力を持った少年、少女がその力で苛めっ子や大人にしかえしする話は鬼太郎とか魔太郎とかいろいろあるんだけど、『たたりちゃん』は、他の魔少年たちとはちょっと違う。
他の魔少年たちは、苛めっ子を憎み、仕返しした後はにやにやとほくそ笑むんだけど、たたりちゃんは、決して苛めっ子を憎まない、そして、物語の最後では必ず寂しげに泣いているのだ。
犬木加奈子先生は子供たちの心の闇をテーマによく作品を描いてらっしゃるんだけど、たたりちゃんは、いじめじゃなくて、いじめをする少年たちの心の闇を見て泣いているのかなあと、僕は思う。
だから『たたりちゃん』にはいろんな心の闇を抱えた子供たちが登場する。影口ばかり言う子、人と表面的なつきあいしかできない子、人の持ってる物をなんでも欲しがる子…、などなど。
そんな中で異色な個性を持ったキャラクターが乃呂井カケルなのである。
カケルはたたりちゃんのライバル的存在である。不思議な力を持つ少年で、学生服をマントのようにたなびかせ、縦笛を吹いて人に呪いをかける魔少年なのである。根暗で、自信過剰で、自分以外の全てを馬鹿だと思って憎んでいる。
そいつを見てると小学校、中学校の時の自分を思い出す。
自分は小学校の頃、学校の鬼子で、何故だか周りを馬鹿にし、様々な悪さをし、教師から「おまえみたいな奴が将来犯罪者になるんだ。」とか言われたり、悪い事をしたクラスメイトが「手代木みたいになりたくなかったらそんな事はやめろ。」などと注意される始末だった。
そんなだから友達もいず、妖怪とか魔物とか黒魔術にのめりこんでいっていた。現実の人間なんかより、空想の中の魔物や妖怪の方が当時の自分にとってはリアルな友達だったのだと思う。
そんな自分を周りは薄気味悪がり、馬鹿にし、いじめられたりもしていた。だけど当の僕は、いつか自分は何か凄い事をし、俺の周りの馬鹿どもを見返してやるのだ。…と思っていた。
乃呂井カケルと僕の違いは、実際に魔術を使えたかどうかだった。
僕は、地獄から魔物を呼び出そうとか、憎い相手を呪い殺そうとか、糞真面目に考えて、その方法を必死で実行したが、当然なんの効力も発揮せず、ただの徒労に終わったものだ。
自分は偉大な人間なのだ。いつか絶対に馬鹿どもをこけにしてやる。
それだけは心に誓い続けていたものだ。
そんな自分も高校、大学と進むうちに角がとれて、最低限の社会性は身につけてきた。それでも何だか自分は凄い奴なんじゃなかろうかと言う思いはどっかにありつづけていたと思う。
そんなおり、『たたりちゃん』の続編、『新たたりちゃん』を読んで、僕ははっとした。
たたりちゃんが、真実を見抜く、虫眼鏡でカケルくんをのぞくのである。その眼鏡に覗かれると、みるみるカケルくんは、姿が小さくなっていったのだ。
カケルくんは態度や言動は大きいが、本当は気の弱いちっぽけな奴だったのだ。
自分の事を指摘されたみたいな気になった。
自分は今だにどこかカケルくんだ。
「駆け抜ける」 (2006/10/6)
私は今 京都・智積院の宿坊にいる。
十畳余りの広々とした和室にただ一人。
聞こえるのは虫の音のみ。
インプロのワークショップを受けに来た。
集まっているのは主に関西で活躍している約十五名の役者さん達。
張り切る気持ちの反面、不安、自信の無さ、無意味なプライド、よい子でいようとするずるさ、甘えが私の体を硬直させる。
不様でも構わない、堂々と失敗する強さが欲しい。
誰よりも速く駆け抜けたいけれど、泥の中を一歩一歩もがきながら歩く事しか出来ない。
苦しい時、それこそ成長している瞬間であり、輝いてる瞬間なはず。
明日は早朝から朝のお勤めをする。
心と体の洗濯をして、新しい一日を感じたい。
人見広介になりたかった僕 (2006/10/7)
僕には三人の神様がいてその一人が江戸川乱歩先生である。
乱歩先生の作品は、邪悪な怪人や、精神異常者、奇形なんかが登場し、様々な凶悪な犯罪事件を起こすんだけど何故だか泣ける。
愛する人を泣きながら絞め殺す『虫』の主人公…
多くの女性を殺害し、最後に自分自身の作った触覚芸術の前で命つきた盲の殺人鬼『盲獣』…
呪われた出生と、同性愛者である自分自身に苦しみながら死んでいった『孤島の鬼』の登場人物…
探偵に捕まる屈辱よりも誇り高い死を選んだ多くの怪人たち…
彼等の生き様、死に様を見る時、僕はなんだか涙が流れて来る。
彼等は皆、異常に生まれつき、猟奇という性を抱えながら、孤独に誇り高く、その人生を全うしている。
誰にも理解されず、社会に交われず、犯罪を犯さずにはいられない。彼等が悪党だからではない。そういう風に生まれついてしまったからなのだ。真っ当に生き、真っ当に人を愛し、真っ当に家庭を持ち、真っ当に死んで行く。そんな生き方を彼等は望んだかもしれない。
しかしそれは不可能だった。
彼等は違って生まれついてしまったのだから…。
僕は乱歩先生の作品の犯罪者と、芸術家を重ねずにはいられない。
犯罪行為とはすなわち表現活動。
僕に取って(あくまで僕にとっての)芸術家とは、職業の名前ではない。そういう風に生まれついてしまった人間の事である。そういう人間の種類なのであると思う。
芸術を愛し、芸術を憎み、芸術に人生を費やし、芸術に翻弄され、芸術をせずにはいられない、そして芸術に死んで行く人間。それが芸術家であると思っている。
絵で飯を食っていれば芸術家ではない。ゲイはゲイバーで働いていなくてもゲイだ。芸術家も芸術で飯を食っていなくても芸術家なのだ。
芸術家は時に自分のその性分を憎み、社会と交われない己を呪うこともあるだろう。それでも芸術家は芸術をするのである。
乱歩先生の犯罪者のように。
僕が乱歩先生の作品の中で一番好きなのは『パノラマ島奇談』である。
『パノラマ島』に登場する犯罪者、人見広介は僕の理想の芸術家像なのである。
空想的な青年、人見は自分の世界観を形にするために、自分とそっくりな大富豪の息子を殺害し、すり変わる。
そうして得た莫大な財産を使って、詩人、音楽家、建築家、画家、様々な芸術家を招き、自分自身の空想の王国を無人島に築き上げるのである。
その怪奇で妖しげな王国を守るため、人見は自分自身の愛する人まで殺害する。
しかしいつしか人見の犯罪は名探偵によって露見する。人見は最後に自分自身の肉体を花火にのせ、自殺する。その肉片は花火の火花とともに自分自身の築いた幻想の王国の上に降り注ぐのである。
そういう風に生きたい、と僕は思った。
自分は果たして芸術家と呼ばれる種類の人間なんだろうか?
表現に迷った時、僕は『パノラマ島』をひらく。そこには自分の進むべき芸術の道の暗喩が書かれているような気がするのだ。
芸術に全てを捧げ、芸術に死んでゆきたい。
誰にも理解されずとも、異常な奴だと思われても、社会に交われずとも、生涯孤独に生きる事になっても。
芸術家として生きて、芸術家として誇り高く死んでゆきたい。
人見広介のように。
波 (2006/10/9)
最近何やってても毎日が楽しくてしょうがない松岡青年です
養成所の演技実習も
ワシの演技が上手い下手は別として
楽しんでやっています
(基本上の写真みたいな感じ)
相変わらず基本がなってないとはインプロでも養成所でもオカンにも言われますが
笑いがドーンと起これば全て許せてしまうワシがいる
中でもアドリブで人を笑わせるてのが一番楽しい…
あの空間にいるのが凄く嬉しい
んでメッチャウケるとなお幸せ(*´艸`)
ほわわー
やっぱ笑いっていいなあ…てのは水曜のねこまんま舞台(インプロ)稽古で思ったよ
自分が楽しいて思ってやってる時てのは
見てる側も楽しんで観てくれてる事が多いてのは分かってきた
でもやっぱりソコは人間…
波はやっぱあるらしく
昨日はインプロ始めて以来初めて
途中で何も思い付かず止まるという事態を起こしてしまった
不覚にも途中で
「ああ難しい!」
と口に漏らし
( ̄_ ̄)素に戻ってしまうという…
深く反省m(_)m
プロは素に戻るなんて事は如何なる時でも
あってはならん事なのです
でも確かに人間テンションあげようにも
あがらん日てのはあるのですよ
そんな時無理にテンションあげようとすると
逆にイタイ事になる…( ̄_ ̄)
コテはコテでまたローテンションに逆戻り
テンションの上がらない日は
低さを逆に利用する
それを昨日は学んだです( ̄▽ ̄)v
難しいとこだよね
そこんとこ
まあこうやって人は
一歩一歩成長してゆくのですm(_)m
続く
アングラって何だろう? (2006/10/10)
先日のインプロで、お互いを褒めあうみたいな事をして、最後に「誰々はこういう人間だー。」と結論を出すゲーム
(?)をした。
僕は仲間に「てっしー(僕のこと)はアングラだー。」という結論を出された。自分はアングラをもう長い事追い求めて来て、アングラという道を突き進もうと思っている人間なので、その結論はなんとなく嬉しかった。大学の頃も同級生に「てっしーは本当にアングラって感じだよね。」とか言われていた。
そう言われる事は誇りなんだけど…自分ではとってもじゃないけど、アングラを体現しているとは思えないのだ。というよりもアングラというものが何なんだかまだよくわかってないというのが本音なのだ。
アングラってそもそも何だろう?
その昔70年代っていう神話の時代があった。舞踏の世界では大野一雄さんや土方巽さんがいらっしゃった。横尾忠則や花輪和一、金子國善が挿絵を描いてた。唐十郎の状況劇場があり、僕の三人の神様の一人寺山修司さんの天井桟敷があって、劇場を解体し、演劇を野外に解き放ち、逆に密室に閉じ込めたりもした。革命的で暴力的で時に観客と喧嘩になり、警察ざたになったりもした。それでいて、日本古来の土着的で妖しげな世界を体現していたりした。その一連の表現、芸術の流れをアンダーグラウンド(地下)と呼び、いまや伝説となっている。
という説明はたぶん正しくないと思う。僕にはアングラを説明できるだけの学がない。上の説明は印象である。
アングラっていうのは70年代の時代のエネルギーだったんだと思う。
70年代、若者はいろんなものと戦ってきた。古い権威、国家権力、マンネリ化した表現。戦わねばならない理由があったのだと思う。その結果生まれた社会や、アカデミズム、いわゆる普通、王道、理性、に対するアンチテーゼ…地上の世界に対する地下芸術、それがアンダーグラウンドなんじゃないだろうか。
では今この平成の世にアングラをやる意味っていうのはあるんだろうか?
今の若い世代がアングラと称して行っている表現を見てみよう。妖しげで幻惑的な物語、白塗り、明治大正昭和初期を舞台にした土着的な世界観。いずれもアングラの要素ではある。あるのだけど…。
一体何と戦っているのだろうか?アングラとはアンチテーゼではなかったのか?今のアングラはその本質を欠いたまま外側だけが残ってしまっているのだ。そもそも、今の若者には戦う相手などいないのだ。腹は満ち足りている。表現の自由は認められている。何をやっても頭ごなしに否定されたりはしない。
かくいう僕もそんな一人だ。だから自分はとってもじゃないけどまだまだアングラではないのだ。
では今の時代にアングラは必要ないのだろうか?
それはわからない。ただ消えてしまってはならないのだ。
光だけの世界。理性だけの世界。王道だけの世界。大衆受けする表現のみの世界。
そんな世界はおかしい。
職にもつかず表現をやっていると、多くの人がその表現でいつか飯を食うようになりたいのだと思うようだが、自分の場合はそうではない。
アングラで飯が食えるものか。
僕は消えてはならないものを残すのだ。
それこそ地下に潜って。
僕の御会いした尊敬する二人のアングラ芝居の演出家S氏とI氏。
お二人から自分はアングラを受け取って次へつなげねばならない。
アングラは死なない。
死んではならない。
「駆け抜ける」 (2006/10/13)
乗せられた汽車を飛び降りて
自分の足で 走りだせ
鞄を置いて 靴も服も脱ぎ捨てて
髪を切って 一切の装飾を落として
駆け抜けるんだ
何も考えず ただひたすらに
走り続けるんだ
人込みを掻き分けて
排気ガスを吸いながら
不様でも 転んでも 誰かに笑われても気にしなくていい
走れ!走れ!走れ!
いつか辿り着いた場所で
手付かずの朝日を浴びた
新しい自分が待っている
出産公演まであと43日!!
「帰路」 (2006/10/20)
渡せなかったプレゼント
切り出せなかった一言のワガママ
途中下車出来なかった弱さ
会いたい気持ち
帰りのリュックサックには
そういったものがギュウギュウに詰まっていて
重たくて
体が前かがみになっている
まるで誰かに謝ってるみたいだ
出産公演まであと36日!!
オザワーナの日記 (2006/10/24)
うまく おもっていることを言葉に出来ないけど
それはそれでいいかなとも思う
歯がゆいけれど
今の自分はその程度なのかもしれない
いよいよ今週だ!
No Heroes (2006/10/26)
どうしても 思い出せないこと
どうしても 覚えておきたいこと
どっちも勿論うまくは操れないけども
体は吸収してる
目と耳は知っている
今やるしかない
自分のため
わからないことがあるのは いいことだ
インプロ(即興演劇)公演☆ (2006/10/27)
インプロの公演を上演しました。
即興給食ねこまんま 出産公演
白猫編・黒猫編
日程 2006年10月28日(土)
時間 15:00~白猫編/19:00~黒猫編
場所 劇場バイタス 新宿西口から徒歩10分
ご来場ありがとうございました。