キャシーです。10月の公演に向けて、インプロの稽古に参加してきたので、その振り返りです。参加者は3名+ゆういちさん。
めっちゃ長いです。
タグアウト:
真ん中でストーリーを語る役を、タッチしてドンドン交代していきます。
お題に対して「そもそも出だしが安全過ぎない?もっと遊ぼうと思ったら違うチョイスになるのでは ?」という突っ込みが入り、物と自分という設定から、次第に近い人間関係に変化し、ヤバい面白そうな設定にシフト、、、しようとジタバタ。頭でわかった気になってても、モードを切り替えきれず、3人とも必死。で、勉強してるんじゃ無いんだからこなそうとしなーいとダメ出し。ひょえ〜。
せっかく危機に陥ったのにウッカリ無かった事にしちゃったり、スルーして次に行っちゃったりして、ハッと気付いても後の祭り。で、「失敗しないように、しないようしてるから面白く無い、いちかばちかでヤバい方へ行って失敗して!」と一刀両断されバラバラ死体と化す三人でした。
スピットファイア:
ストーリーを語る役ともう一人がペアになってやるゲームです。語り役はペアが突然発するストーリーに関係ない単語を受け取って口に出し、正当化して話を続けなくてはなりません。自分では発想出来ないぶっ飛んだ未知の状況を楽しめればめっちゃ面白い筈なのに、ウッカリ無難に処理する自分。・・あれ?何しに来てたっけと途方にくれ、この稽古後もバラバラ死体が散乱しました。いっそコレは無いだろうという奇想天外の崖っぷちにした方が美味しいのに、ウッカリ簡単にこなせる課題設定に流れる自分に気づき、遊びに来てるのバカなの私?と自問自答。
でも、次の稽古に向けて、ゾンビのように復活(伊達に歳はとって無いので復活は早いのです。)
お誕生日会(ゲーム名は勝手に私が命名)
主人公が待つお誕生日パーティの会場に、招待された友人が訪ねてきますが、なんだか様子がおかしい。訪ねて来た友人は実はある動物が友人に化けているという設定です。主人に正体見破られ「おまえはxxだな」と言い当てられたら、慌てて部屋から逃げ出すというゲームです。
最初にトライして、「面白く無い〜」とばっさり。あまりに、わかりやすくても面白くないし、あまりにもわからなくても面白くない。とほほ。ここで一人時間制限で帰宅してしまい、2回目はゆういちさんが動物として参加。
ええええ、なにやら歳を取ってるのは分かるけど、その謎の首の動きは何?、背中を陽に当てて気持ちいいとか言ってるし?小魚食べてるし?・・・・亀?亀ですか?、背中にしょってうるの甲羅?? → あたり!
あんまりグダグダやり続けると面白くないので、二人目、三人目は、最初から、いや、それは動物だろう~(笑)で入って良しということでした。納得。
承認欲求ショーの初通し
途中で歌詞を見失いつつも歌い切ったゆういちさん、そのバックは全く振りが入っていないダンス女子チーム。とはいえ、入りと終わりのタイミングは多分あってる(笑)。そして、なんだかんだ踊りきって、現状認識完了。
難しいことは分解して部分に分けて少しづつ飲み込むのがコツなのだ。踊れた自分を妄想しつつ、振りの解析の相談をしながら帰路につきました。