1つにテーマを絞る事

私は成長をこよなく愛する人間です。
そこに余計な感情を
挟みたくないため
かつてはいろんなつながりを
ブンブン切っていきました(−_−;)

私の大好きな格闘漫画バウンサー

今、主人公がとんでもない
ペースで成長しています。
その影には
大きな気づきがありました。

かつてはなりたいものが
漠然としていた。
しかし様々な困難に
直面する中で
プロの格闘家にはなれないが
昨日の自分を超えることができる
ことに気づいた。

と同時にこの主人公が
素晴らしいのは強さを
身に付けると同時に
どんどん謙虚になって
いることです。

どんどん強く出世していく彼を
周りの人間は妬み
彼を利用しようとします。

しかし彼はもう大きな
自分の種のようなものを
手放す事はなく

妬みや裏切りの火種はこれからの
展開において
彼を追い込む事はないでしょう。

さて自分事に戻ってきます。
自分が成長したかどうかと
言う所の目安は
自分では確認することができない。

センサーとして利用できるのは
自分の体の変化であり
もっとも耳を傾けるべきなのは
身近な人たちの言葉や反応や
フィードバックです。

私が他人と共に過ごすことを嫌うのは
余計な感情に引っ張られすぎて、
もう自分のことを考える余裕が
なくなってくるからです(−_−;)

だから一生懸命
そのための準備をしてきて
他人と一緒に過ごしても
自分を見失わない自分を
作ろうと思った。

けれどどんなにどんなに
作っても目の前の人たちの
限りないと思える欲求や
気まぐれやわがままには
「とても対応しきれない」

本当に自分の目線からだけ
私はいつもこんなふうに他人様を
自分の足を引っ張る存在として
考えてきたのですね(-_-;)

当然のことながら

私の周りから人が
去っていきました。

今も基本的な私の人間性は
根っこの所では変わって
いないのだと気づきながら

暗闇の中に垂れ下がる
糸だけをつかんで
私はどうにか生きている。

結構危うい綱渡りです。
もっとこの際どいトコロで
いつも生きていくのをやめて

土俵の真ん中で
舞台の前で真ん中で
生きてみたらどうか⁉(*^o^*)

エネルギーの出所を変える
劣等感、競争心、嫉妬
負のエネルギー
マイナスの感情から
出るエネルギー。

物語に流れているテーマ

もっと笑顔があっていい!
もっとはつらつとしていていい!
もっと情熱的であって!
また裏表がなくて
楽しさを全面的に出して。
その行動が起こす結果は考えないで‼

私が私であった頃

その瞬間は確かにあった。
とても幼い頃の
とても短い期間では
あったかもしれないが

ゆういちさんの
丁寧な幼少期の振り返りを
見ていてふと思った。

それはどうしてそんなに
短い期間でぱっと立ち消えて
しまったんだろう?
あるいは押さえつけて
しまったんだろう?

たまたま出会った自分の
存在を脅かすような
出来事に対して、私は全て
それを受け入れると言うのでもなく
ピエロのような立ち回りをしていた。

それが私にできる唯一の
何が起こるかわからない
この世界への接し方だった。

その行動をした自分を
心からいとおしく思う。

それが今まで私を
生かしてくれたのだから。

けれど私は大切なことを
忘れていたのですね。

それは手段の1つに
過ぎなかったけれど
それを私は唯一と思い込んで
生きる時間、繰り返した
行動が長すぎたこと。

インプロでもそれは
如実に表れています。

今日までの自分と
今ここからの自分を
区別する習慣をつけること。
これからはそうする。

すべては最善で
ベストの選択であったと
同時にこれから
また無限の選択肢
無限の世界が私の目の前には
広がっている。

もう少しテーマを絞ってみよう。
そしてそこに辿り着くための
手段として今何ができるかを
真剣に真剣に考えてみよう。

それを瞬間的に2、3個にしぼり
その中から力強く1つを選び出すこと。