テーマをつかむとは?

昨日のロングフォーム
の稽古の中でそこに
流れる大きなテーマを
つかんでそれに沿って
それだったらここは
こういう演技だろう?

と言う見立てができること。
それができたらとても
演技がやりやすくなる事
は間違いない。

それにはどのような感覚が
必要になってくるんだろう?
まず情報を正確に読み取る力
がないといけない。

そして「素直さ」が何より
大切になってくる。

物事に素直に影響を受けること。
「昨日のゆまちゃんのように」

後は自分は何のために
インプロやっているの?と言う
自身の生き方そのものを
考察する。しておくこと。
それは色濃く演じる役にも
反映されてくるから。

突然ですがワンピースの
漫画の中で未来を見聞色
が強すぎて少し先の未来
が見えてしまうという
ビックマム海賊団の幹部
のシャーロットカタクリ!
むちゃ強かったんだなあ!
流石のルフィもだいぶ
てこずった!

もともと彼は強かったの
ですが彼が本当の意味で
その能力を覚醒させたのは
妹のブリュレをずっと
守り続けるため(*゚▽゚*)!

ただ強かった
カタクリのこのエピソード
によって私の中の
彼に対する考え方
を一気に変わったのでした。

最初はルフィを
てこずらせやがって!
早く負けろや!
このやろうといったような
ルフィー主人公びいきの
考え方でしたが

カタクリって…
結構いいヤツやん!(*゚▽゚*)

そんな感じで(どんな感じや⁉︎)
その人の人生の信念や
人間らしさが垣間
見えてくるとその
キャラクターは
一気に魅力を増します。

そういえば昨日稽古で
ゆういちさんが言っていたな
どうしてその感情が
生まれたのかが全くわからない!

うんうん確かに
いくら感情を表現していても
その理由がわからなければ
共感も感情移入もすること
ができないな(-_-;)

だいぶ脱線してないかな(-_-;)
大丈夫かな?今の立ち位置を
確認しつつ続けていきますよ!

もう一つこのカタクリの
ように未来を先読みすることで
すなわちそこに流れている
テーマを掴むことは
私たちが今どこに向かって
進んでいるのか?
どこに導かれているのか?
を感じることでもあります。

全く台本も打ち合わせもない
インプロでそれを共有するには?
先に気づいたものが
どうしたら他の演者にも伝わるのか?

そしてもしそれが
すれ違った場合には
それをどうやって
リカバリしていけばいいのか?

インプロをやるとは
自分たちの未来を
自分の手で作り上げる
ことと同じこと…

うん?そうなのか?
そういうことかあ!
1人興奮状態(*゚▽゚*)

そこに未来を作り上げる
このメンバーでどんな
未来を見たいのか?
と言う欲が出てくると
思うのですが

その欲は置いておくこと
シアタースポーツ
の仲間たちは常に
変化しているので

私の知っている彼らとは
全く別人であるはずと言う
ドキドキ感を常に持っておく。

そしてカタクリのように
見聞色を鍛えて(しつこい?(*゚▽゚*))
少し先の未来が先読み
できるようになること!

実際ルフィはカタクリ
と戦っていてそこに
影響されたのか、ルフィ
自身も未来が少し先が
読めてようになって
きたのです!(*゚▽゚*)
(もうええっちゅうねん!)

インプロでも同じことが
言えるのではないか?

1人1人が見聞色を働かせて
ルフィとカタクリのように
死闘を繰り広げれば
「すなわち真剣に」
そこにお互いに
己の全存在をかけると
言う思いが共有していれば

お互いの本質がつながり
お互いに感化させる
されるということが
「実際に起こるのではないか」

というこれは私のインプロに
おける壮大な仮説です(*゚▽゚*)
これに対して意見反論のある方は
今日の夜12時までにメッセージ
をお寄せ下さい。さらなる
反論をご用意して
お待ちしております(笑)

今日はだいぶ脱線
しているなあ(-_-;)
金曜日の夜だからかな?(*゚▽゚*)

けれども言いたいことは
ほぼ固まってきていますよ!

物語を作り共有し
そのエンディングまで
たどり着くと言う事

私たちもお互いに
同じ仲間であると
同時にお互いを磨き
切磋琢磨し合う
ライバルでもあります!

いつも真剣さが流れている事

そして心を開いてお互い
に素直に耳を傾けることが

ラポール(信頼関係)を作っていく

そういえば私たちは
お互いの心情や熱意や

「その奥にある想いを」

伝えあった事は本当に
まだあまりないのかも
しれません(いや
それは私だけ?(*゚▽゚*)

「私達は付き合いがだんだん
長くなってきたけれども」

本当のところは舞台上で
お互いに本気を見せることしか
あるいはその思いを
言葉として表現することでしか
伝わらないかもしれません。

人が繋がるのは
その時間の長さでは
なく密度である。

私はとても大切に
信じている考え方です。

すれ違いがたくさん
起きると言う事は
私たちはまだまだ
本気になっていない
のかもしれません。

そして本当に大切な
ところはまだ大切に
しまってあるのかも
しれません。

それは私だけの事かも
しれませんし、あるいは
メンバーに共通する
ところもあるのかもしれない。

私はブログを通して
だいぶ素直に書いて
きているつもりです。

しかし稽古中では
どうかというと…
まだまだ(-_-;)です。
やっぱり人と対面で
接すると言う事は
物理的な距離の近さが
手放しには安心させて
くれないのでしょう。

距離感が近くでも
いつもと変わらない
自分を晒して行けること。

すなわち相手の影響を受け
お互いにキャラクターの
肉付けをしあい
問題が起きたら
全力で問題解決をして

エンディングまでやり遂げる
そこまでの忍耐力
や基礎体力が今何より必要。

今日は我ながら私
とても良いことを言った!
と言う満足感があります(笑)
ではでは皆さん
今週もお疲れ様でした!

来週またブログ
でお会いしましょう!(*゚▽゚*)