今日はみんなの懇親会食事会がありました。

稽古後の限られた時間でしたが
みんなの距離がより縮まって
とても貴重な時間となりました。

さて、こんな時間からですが( ̄▽ ̄;)
稽古の感想を書いていきます。

今日は2人1組になって
ワンワード、ワンボイスから入りました。

前回からやっていて
ストーリーを殺すテクニックも
学んでいるので

どうしても動きが少し硬くなっています。
ストーリーを妨げないことを意識しすぎて
います。

ゆういちさん
「お互いに先生や監視役みたいに
なって、ダメ出しをし合うのでは
意味がない。」

そしてその後のストーリーの出だしをやる
一人芝居で

与えられたカードの
場面の設定に基づいて

ゆういちさん
「最初みんな揃ったように
否定的な場面から入りすぎる。
うまくいったり、絶好調、順調な
場面から入る人がほとんどいない」

「否定的な場面から入るのは
リスクが少ない
ハードルが低い
なぜならその先の
ストーリー展開が大体
読めてしまうから。」

「最初にエネルギーが高い事は
良いこと。エネルギーが低いと
自分にとって損。
エネルギーが高いとそちらのほうに
目が行くけど、エネルギーが低いと
じゃあ観客は次に作品の良し悪しの
ほうに目がいってしまうから」

一つ一つが私たちが安全だと
思う方に行けば行くほど
自分で自分の首をしめているのですね。

その後に3人1組になって
演者、監督、観客と言う
パートに分かれて
演技をしました。

ゆういちさん
「その目の前に立っている相手を
もっとよく見て情報をキャッチする。
相手は驚くほど多くの情報を
発信している。」

2人1組になって1人が
ナレーション入れて
1人がアクティビティをする。
アイデアを出し合うと
いうことを学びました。

お互いに影響を受けて
そこからアイディアを出し合い
ストーリーを作っていく。

最後はそれぞれがチームの
メンバーになって、
前に出てテーマに
沿って演じました。

条件として最後に誰が
1番魅力的な役者であったかを
みんなで拍手で決める。
そして役者はお互いに相手を
魅力的にするために演技をすること。

面白いです。
全てが逆の発想を行っている。

面白くなろうとするには
まずは相手の人を面白くすること

まずはエネルギーを高く
全く問題のないところから始めることが
そのストーリーがどこへ向かうのか
分からなく面白くさせること。

考えてみれば当たり前のことなのですが
私たちは普段日常まるで
逆のことをしている。

特に最後の相手を魅力的に
見せるにはどうすれば?と言うところが
1番面白かったです。

今までは自分が面白くなる事しか
考えていなかったのですが( ̄▽ ̄;)
私も少しは大人になってきたようです。
今日の稽古もとても
充実したものでした。

ゆういちさんありがとうございました。

さよさんが今日は懇親会で素敵なお店を
予約してくださいました。
アオイカフェと言うお店です。
みんなでとても優雅で楽しい夜を
過ごせました。
さよさんありがとう(*^o^*)

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