リョウガです

第一期シアタースポーツ、風ふりこの誕生経緯を説明しようかなと思います!

風ふりこはチームカラーが緑
メンバーが俺、あゆさん、なっちゃん、リーダーの男の子
でした!

話を書いていく上で重要になってくるものがあるので
まずはこちらの画像を見てください

見ての通り、遊戯王です
わかる人はなるほど!
わからない人は???
だと思いますので順番に説明していきます

まず、俺とリーダーの共通点が遊戯王でした
俺は画像にある「ペンデュラムモンスター」が大好きで今もメインで友達とデュエルしてます
特徴はモンスターなんだけど魔法カードのように使える、そしてフィールドで破壊されても墓地には行かず、エクストラデッキに表側で加わるんですよ

ペンデュラムモンスターと同時に
「ペンデュラム召喚」というシステムも登場しました
これは手札とエクストラデッキというところから
モンスターを好きなだけ出せるという召喚方法です
もちろん条件はあります
ペンデュラムモンスターは先ほど書いたようにモンスターでもあり魔法でもあります
モンスターとして扱うときはモンスターゾーンというところに出すのですが
魔法として扱うときは「ペンデュラムゾーン」というところに置かないといけません
そしてモンスターにはレベルが存在し、それぞれ星の数でわかります
星が4つならレベル4です
このペンデュラムモンスターにはレベル以外に
「ペンデュラムスケール」という数字があります
まず、ペンデュラムゾーンは2ヶ所あり、
たとえば片方にはペンデュラムスケール3、
もう片方にはペンデュラムスケール5の
ペンデュラムモンスターを置いたとしましょう
3と5の間の数字は4ですよね
この状態ならレベル4が好きなだけ出せるのです!
スケールの数字が1と5なら2、3、4のレベルのモンスターが出せます!
つまりスケールの幅が広がるほど出せるレベルが増え、
逆に狭くなるほど出せるレベルが限られてくるのです
同じスケールだったり、スケールが3と4、5と6のように間の数字がないのでペンデュラム召喚ができません

次に
遊戯王には属性があり、緑は「風属性」です
リーダーが緑と言ったら「風」「森」など自然のものが出てくると言いました
俺はもう、ペンデュラムモンスターしか頭に出てこなかったので
衣装は緑のズボンにして、上は個人が好きな色
という案を出しました
これはペンデュラムモンスターの特徴である、下半分が緑、上半分は各モンスターの特徴の色、というところから提案しました
実際、緑チームなので緑の物を着る、履く、つける、のどれかはした方がいいし、違う色を組み合わせることにより、個人の印象や雰囲気などを見に来てくれるお客様に楽しんでもらおうと思いましたのでね

チーム名は
リーダーの「風」、俺の「ペンデュラム」で
「ウィンドペンデュラム」がでました

しかし、これはあくまで俺とリーダーの二人で出したもので、あゆさんとなっちゃんの意見は入っていません

俺とリーダーの話し合いが終わり、
同じ日にリーダーが二人と話し合いをしたのかな?
俺はその場にはいなかったので
稽古のときにチーム名が「風ふりこ」になりましたって聞いた、はず(説明はされたんですが正直この辺の記憶が飛んでます)

ただ、日本語になっただけで、
元のウィンドペンデュラム
(「ウィンド(風)」と「ペンデュラム(振り子)」)
の原型は残っていたので、
一応俺らの意見は通った形になった、のかな

俺がこのチームにペンデュラムを使いたかったのは

ペンデュラム召喚
(ペンデュラムスケールの幅が広い
→振り子が大きく揺れるほど降り幅が広がる)
=演技に必要なものを大きく出せば、見返りや反応も大きくなる
つまり演技の幅が広がれば、自分の可能性も広がる

ペンデュラムモンスター
(モンスターだけど、魔法でもある
→普段はこうなんです、でもココではこうなります)
=状況に応じて、主役にもなれば、サポーターとして助けに入る

(フィールドからは墓地に行かず、エクストラデッキに加わる)
=たとえ失敗しても落ち込まず、何度でも立ち上がろう!

というところからです
特に俺が落ち込んだりとかするし、
全然舞台に出なかったり、
何より俺自身が変わりたいのがありましたからね

なので元ネタは遊戯王のペンデュラムモンスター、
特にその特徴を使わせていただきました

ここからは本番あとの反省会に出れなかったので
今更ですが書きます

まず、
チーム名(あと登場曲、衣装)は俺の案だったから
そこで満足してしまったこと
だから本番はボロボロだったし
上の3つなんだったんだよって話になるわけで・・・

昼の部は優勝したけど
あれはなっちゃんとあゆさんがいたからで
俺、特になにもしてなかったんじゃないかなぁ
隅の方でどうしようどうしようだったし・・・
情けないところをチームメンバー、共演者、お客様に見せてしまったのが本当に悔しい

二人がいなかったらチーム終わってたと思う
だから二人には本当に感謝してます
ありがとう!

ここまで書いて
言葉足らずだったりで余計わからなくなった人もいると思います
感覚で話をしてしまうのが俺の悪いところで
これ以上、うまく伝えることができないのが反省点・・・

この「風ふりこ」があったから
今の俺がいる
今のなっちゃんがいる
今のあゆさんがいる
と思うんです

もし、この三人でまた組めるなら
新しいメンバーも含めて
今度こそ、俺自身がペンデュラムモンスターとなり
支えていきたいね!

ありがとう、風ふりこ!
また、いつか!