
10名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました!
それでは、無料体験説明会の様子をご覧ください。
1日目 | 相手といい関係を作る
即興で演じている時、「やりにくいなぁ」「絡みにくいなぁ」と思ったり思われたりしていませんか? そのまま続けても楽しくないので、上達しにくいです。相手といい関係を作るには、いくつかの特別な考え方と テクニックが必要です。お互いがいい環境で学ぶことができるよう、関係作りを徹底的に学びます。 (プレゼント・イエスアンド等) |
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2日目 | 身体言語
即興で演技をすると漫才みたいになったり、立ち話になっていませんか? それはセリフの内容を考えることばかりに意識が向き、身体での表現に意識が向いていないからです。 焦ってセリフだけで演技する前に、体を使った演技を行ないます。 (マイム・サンキュー・マシーン等) |
3日目 | 観客に絵をイメージさせる
即興演技は基本、素舞台(セットのない舞台)で行なわれます。 セット、小道具、衣装がない状態で、観客を芝居の世界に引き込むためには、 観客のイメージの中に、キャラクターや背景を描くことが必要です。 絵が見えれば観客は世界の中に入り込み、興味深く芝居を見てくれるでしょう。 (エクステンドアドバンス・そこはどこ?・あなたは○○ですね等) |
4日目 | ストーリーの冒頭を作る
観客が芝居の世界に入るにはいくつかの条件が必要です。 シーンの最初に必要な4つの要素を揃えて、プラットフォームを作る練習をします。 (エクステンドアドバンス・プロップス等) |
5日目 | 変化する
即興演技の際に、だらだら長引いてしまったり、盛り上がりに欠けることはありませんか? それは変化を起こすべきタイミングで、自ら変化を起こしていなかったり、相手の変化に気づけていないからです。 観客の興味を引き付ける魅力的なストーリーを作るために、ストーリーを大きく変化させる3つの方法を学びます。 (フォーカスチェンジ・感情コール・ステイタスチェンジ等) |
6日目 | 感情
ストーリーを追うばかりで、見ていてもワクワクしないことがありませんか? それは感情表現が足りないのかもしれません。 俳優の心が動いているから、それを見ている観客の気持ちも動くのです。 即興で演じながらもしっかり感情表現ができるようにします。 (エモーショナルローラーコースター・感情の部屋等) |
7日目 | 理由を付ける
即興で演じていると、意味不明なストーリーになることはありませんか? 即興と言っても、観客はすべてのことに意味があると思って見ていますから、 意味がないと分かった時に興味をなくし、客席と舞台との心理的距離が遠くなります。 ストーリーはもちろん、俳優の演技についても理由の分からないアクションや仕草があったときに 観客は混乱します。舞台で発生する事柄に関し理由を付けることで説得力のあるストーリーになります。 (スピットファイヤー・ペーパーズ等) |
8日目 | フォーカス
どこを見ていいのか分からない芝居を見たことはありませんか? 何を伝えたいのかがはっきりしない芝居を見たことはありませんか? それは観客の視点(フォーカス)をコントロールできていないからです。 観客の視点を持って演出をしつつ演技ができるようにしていきます。 (フォーカスチェンジ・サンキュー等) |
9日目 | 関係を作る~ステイタス~
関係作りの中でも必須なのが、相手との上下関係(ステイタス)。 ステイタスを意識するだけでシーンが興味深く変わります。 コメディを演じる時にもステイタスの調整は必須です。 (ステイタスチェンジ等) |
10日目 | キャラクター ⇔ エンダウメント
役が成り立たない時はありませんか? それは俳優が各々でキャラクターを演じているだけで、相手役との関わりが薄いからです。 お互いに関係を作り、相手に影響を与えることでキャラクターが成立します。 (キネティックダンス・パーティーエンダウメント等) |
11日目 | 相手が求めるものを提供する
自分がやりたいことばかりをやっていては、共演者も観客も退屈します。 相手の求めるものをキャッチして、ちょうどいいものを提供する、 お互いがそれをし合えたら関わる際のストレスも下がります。 (イエスレッツ・プレゼント等) |
最終日 | 発表会
簡単な発表会をします。 人前で演技をすることによって、多くのことに気づくことができます。 また、適度な緊張感の中での演技により、自分の壁を越えて行けることがあります。 |
第2期生の募集は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 講座の様子はこのページでお伝えしていきますね。 次回、第3期の講座の開催は、現在企画中です。 開催が決まりましたらまたお知らせいたしますね!