今日は久しぶりに
シアタースポーツ
の稽古に参りました。

とても楽しかったです。
さよさんも言っていた
みたいにみんなの言葉
のやりとりがとても
丁寧になっている。

なおかつそれぞれの
個性も出ているのが
とても面白いし
ゾクっとするシーンもある。

ワンワード

言葉のキャッチボールが
上手くなったのでうまく
できているように思えるが
何か物足りない。

ゆういちさん
「みんな単に言葉の連想
ゲームみたいになっていて
作業になっているよ〜
もっと自分の出したいものを
出して相手のももらって!」

おそらく皆んな共通する
モヤモヤとした思いを
ちゃんとやっているのに
何か変だなと言うことを
うまく言語化して皆に
フィードバックして
もらえるのが
練習の醍醐味です。

確かにそうですね
丁寧さと言うのは
私にとって退屈さ
と同意語のように
なっているけれど

それは同居できる。
そうか、同居できるんだ。

そこから2人1組の
演技の練習に入ります。

まず最初の1人がとても
ユニークに登場したとき
2人めはどうするのかと言う事。

ゆういちさん
「とりあえずそれを生かして
いきたい。その人の世界に
そのまま乗っかる。あるいは
全く別の人として入っても
いいがその世界観は
残していきたい」

相手の話をよく聞くことに
丁寧さはとても必要となる。
そして同時並行として
エネルギーを落とさない
と言うことに相手から発する
非言語のエネルギーを感じて

価値観の違う相手の考えや
話題に心から共感していく
と言うのは言葉のやりとり
だけでは難しいのです。

そこに遊びと体の動きが
伴っていれば心が自然と
動き出す。私には無理と
言う頭の解釈から、あれ
なんか楽しい。と言う
体の解釈が勝ってくる。

インプロマジック

今季から新しく入ってきた
エベルと一緒に絡んでみた
けれどとても楽しい。
ちょっとしたことで
すぐに笑ってしまう
と言うエベルの持っている
オッケーオッケーな
心のリズムが相手の
心を沸き立たせるんだなぁと思う。

いいですね。相手の
エネルギーを感じ
自分を乗っけて行き
そこから言葉の
キャッチボールをしていく。

ゆういちさん
「次はゴシッピングをやります
ストーリーを止める17の
テクニックの1つ」

自分とは全く関係ない
人の話をしているとき
に良いタイミングで
その人が出てきて
ぐっと距離が縮まる
止まっていた物語が動き出す。

これはとてもまだみんな
ぎこちないですがこの流れが
スムーズにできて今
求められていること
を共通言語として
皆が感じてお互いが
それを進めてを協力し
合うことができれば

面白いじゃないの。

残念ながらここで
私はお先に失礼いたします。
この後のみんなの続きを
みたかったけれども。
今日もみんなの新しい熱を
感じることができてとても
充実した時間となりました。

それではまた不定期に
なりますが会いましょう。
goodbye。