
ねんど講座が終わった後の、魔法のような時間。 今日は、いつも受講してくれている仲良し兄弟(小5の女の子と小3の男の子)と一緒に、即興で物語をこね上げる「ライブネンディング」を楽しみました。
「ねえ、次は何を作る?」「これはどうかな!」 子どもたちの頭の中からは、大人の凝り固まった常識を軽々と飛び越える、キラキラした宝石のようなアイデアが次々と溢れ出します。
砂浜に残された、甘い足あと
物語の舞台は、静かな夕暮れの浜辺。 砂の上には、大きな「犬の足あと」が点々と続いています。
「足あと、白くしようよ!生クリームみたいに!」 子どもたちの感性が加わった瞬間、ただの足あとが、甘くて不思議な道標に変わりました。
その横をタッタッタッ!と駆けていくのは、一匹の白い犬。 実はこの子、「ショートケーキの犬」なんです。真っ白な体の後ろには、ちょこん、と真っ赤なイチゴのシッポが揺れています。
夕日が「おいでおいで」と笑ったら
空がじわじわと赤く染まり、大きな夕日が海に沈もうとしています。 でも、よく見てください。
「これ、夕日じゃないよ。タコだよ!」
僕の指先から生まれたのは、水平線からヌッと顔を出した巨大なタコでした。 夕日に化けたタコは、海の中から大きな足を伸ばし、「おいでおいで」と手招きをしています。
それは、ショートケーキの犬を優しく誘っているのでしょうか? それとも、パクリと食べてしまおうと狙っているのでしょうか……?
「大変!お父さんの足あとが『早く帰るぞー!』って言ってるよ!」 「夕方の海にはタコが出るから、捕まっちゃう前に逃げなきゃ!」
そんな会話をしながら、僕の手の中で、不条理で可愛い、ちょっとゾクッとする不思議な世界が完成しました。
この作品が、あなたに届ける「未来」
この作品は、僕一人では絶対に作れませんでした。 子どもたちの「正解のない自由な発想」と、僕の「形にする力」が混ざり合って生まれた、世界にたった一つの物語です。
この作品をあなたのデスクや、お子様のリビングに飾ってみてください。
- 想像力のスイッチが入る毎日: ふと目が合ったとき、「この後、犬はどうなったんだろう?」「タコは実は寂しかったのかな?」と、あなたの脳が自由に物語の続きを紡ぎ始めます。それは、忙しい日常で忘れかけていた「心の遊び」を取り戻す時間になります。
- 「正解」を手放す心地よさ: 「夕日がタコでもいいんだ」「足あとが甘くてもいいんだ」というこの作品の自由さは、あなたの凝り固まった考えを優しく解きほぐしてくれます。
- 会話が生まれるきっかけ: 家を訪れた友人と、あるいは自分のお子さんと。「これ、何に見える?」と語り合うだけで、そこには笑顔と新しい発見が生まれるはずです。
あなたの日常に「物語」を。そして、自由な発想が広がる「心の余裕」を手に入れてみませんか?