こんにちは。
ゆういちです。
今年のテーマは「愛知県を満喫する」ということで、
連休は「リトルワールド」へ行ってきました。
リトルワールドは、いろんな国の文化が楽しめるテーマパーク?です。
リトルワールドの面白いところは
遊園地ではなく博物館だというところだと思います。
置いてある物は、それらしいものを作ったのではなく、
その国から持ってきた本物です。
建物も、一回分解して、その材料を日本に持ってきて、
再度建てたものです。
なので、触ってはいけない所がたくさんあります。
「博物」の中で遊ぶ。
壊さないように、気を付けながら、しっかり遊ぶ。
完全な本物でも、完全な偽物でもない、
貴重な物に囲まれている。
これがいいですね。
各国を順番に回っていきます。
中国できみも漢民族になろう!
中国の建物に入ると、
お面がおいてあり、
「きみも漢民族になろう!」
と書いてあったので、
漢民族になってみました。
漢民族です。
かぶるタイプのお面です。
お面を脱いだ瞬間は、
宇宙飛行士があの丸いやつを取ったみたいになりました。
ひとしきり遊んだら、漢民族の家を後にします。
扉から出てくるシリーズ①
漢民族の家から出てくるゆういち。
いろんな建物を回りました。
バリ島
扉から出てくるシリーズ②
バリ島の貴族の家から出てくるゆういち
台湾
台湾のところに置いてあった
コマイヌみたいな、シーサーみたいな置物。
ん?
そいつの足元をよく見ると・・・
ちっちゃいコマイヌみたいなのを踏みつけてる!
でっかいのは親で、子どもを鍛えているのか?
ライオンの仲間だから?
それとも虐待か?
でも、ちっちゃいコマイヌは負けてない。
足にしがみついて、でっかいやつの足に
噛みついているようにも見える!
なんだこの生き物たちの関係は!
世界は広い。
リトルワールドでは、
いろんな国のアートも楽しめます。
これはアラスカの人が描いた絵です。
「ひ弱な子が、海へ行き、海の大王に会い
色々あって、最後はアラスカの王になる」
という話だそうです。
これもアラスカの人が描いた絵。
色遣いが独特です。
絵と同じ顔をすると、絵の気持ちが少し分かります。
次は、北アメリカのナホバ族の絵です。
絵と同じポーズをすると絵の気持ちが少し分かります。
絵を拡大すると・・・
お父さんが狩りから帰ってきた。
手には捕らえたトカゲみたいな生き物を持っている。
「捕ってきたぜ!イエイ!」
子ども達も
「今日はトカゲだー!イエイ!」
みたいな感じ。
この親指を立てるサインは、どこで始まったのかが
とても気になります。
リトルワールドは、山を切り開いて作ったようで
自然がいっぱいです。
僕が時々リトルワールドに行くのは
この自然を味わうためでもあります。
道端には花が咲いていました。
「ボケ」の花だそうです。
いろんな国の食べ物も楽しめます。
(どこの国のなんていう食べ物か忘れました。)
アイヌの家を改修したそうで
その記念にアイヌの家では、アイヌの伝統グルメ
「オハウ」と「シシャモの塩焼き」を食べることができました。
鮭の切り身が入っています。
ジャガイモが美味しいです。
これはカンガルーの肉。
その他、ヤギ、ヒツジ、ダチョウ、ワニ、バッファローなど、
各国で食べられている動物の肉の料理がありました。
ドイツのお店では、肉を注文しました。
ドイツの習慣により・・・
肉にはナイフがぶっ刺してありました。
料理を出してくれる人はドイツ人でしたが
日本語でお客さんを呼びます。
「ジュウニヴァン ノ オクァクサマ」
料理を下げに行ったとき
「ダンケシューン」と声をかけたら
「Danke schÖn」と返ってきました。
前に来た時よりも
外国人のスタッフさんが多い。
外国人の方との関わりも楽しみの一つです。
野外の劇場ではサーカスをやっていました。
ウズベキスタン国立サーカスだそうです。
「ウズベキスタン国立サーカス」
つまり公務員です。
ここにも国の違いがありますね。
僕がリトルワールドで
一番好きな所。
南アフリカのンデベレ族の家。
このアートは下描きもせず、
定規も使わないで描くとのこと。
ンデベレ族のエスター・マラングさんは
BMWのデザインもしたりします。
http://getnavi.jp/vehicles/66306/
ということで、リトルワールドを楽しんできました。
何度か行っていますが、
一日かかっても、最後まで周れた試しがありません。
今回も最後の山形県の民家を見ることはできませんでした・・・。
でも、サクランボのソフトクリームは食べました。
おいしかったですよ。
それでは。