「Instant trouble」の例

赤ずきんが玄関から出ると、オオカミが彼女を食べた。

「Instant trouble」とは

ストーリーの冒頭でいきなりアクシデントが起こることです。初心者や10代の俳優によく見られます。ステージ上を飛び回ったり、お互いに戦ったりしますが、退屈なシーンになるだけです。これは、恐れやネガティブさから来るものです。観客からすると、キャラクターも関係も分からないので状況が分からないので、いくらエキサイティングなシーンをしても、感情移入ができません。

改善するには、ポジティブなプラットフォームを作るように指導します。

「Instant trouble」の効果的な使い方

路上パフォーマンスの際、群衆の注意を引き付けるためには「Instant trouble」が効果的です。

 

参考文献:Impro for Storytellers