モチベーションについて
私の大好きな漫画で
主人公の料理人が言っています。
「人生で心から夢中に
なれることに出会える事は
非常に稀だ。もし見つけたら
そのことにその情熱を
燃やし続けることを
怠らないこと」
情熱を燃やし続けるには
どういう風にしたらいい？
自分のモチベーション
維持できるのか？
それは習慣として
強制的にまずは
やってみると
言う行動療法
的な方法と
自分の目標やそれに
付随するこだわりや
考え方を洗い直して
そこから行動を
決めていくと
言う方法がある。
「共通して」
大切となるのは
仲間達の存在
良き先生との出会い
そして世の中の動きと
自分の動きをリンク
させていくこと。
そこに関連性がなければ
現実の物事を
動かすのが難しい。
けれどそれを
全てと思わないこと！
それを全てと考えてしまうと
今やっている事と
本当にやりたい事の
せめぎ合い、葛藤を通して
相克、打ち勝つことが無ければ
片目をつぶって生きることになる。
表面的な人生（−＿−；）
「不器用に生きることは
損なのか？と言う問題」
強さがないと大切な人は
もちろん自分自身ですらも
守ることができない。
弱さがないと他者の心の
痛みを感じ取ることができない。
私たちは何らかの形で皆
挫折体験、失敗体験を
持っており、それをバネとして
もう二度と負けるもんか！
と言うようなモチベーションで
その後の人生を歩んでいく人が
多いと思う。（わたし調べ(-_-;)
けれども、ただひたすらに
自分を強くする事は
自分の心や体に「硬さを」
作ってしまい
感覚が麻痺していく。
逆にただ自分を癒し
許そうとする行為も
「結果的には」
自己愛につながる。
このすべてを
満たそうすることは
世界を自己完結する道。
つながらない。どこへも行けない。
自家中毒を起こす可能性すらある。
神様は人間に生と死の
両方を用意したのに
生きる部分にだけにこだわると
強さにだけ執着するとどうなるか？
耳障りの良い言葉や
一見するといいことずくめの
「楽しくて元気で生き生きと！」
と言うスローガンの名の下に
私たちの前に迫ってくる世界に
絡めとられてしまう。
私たちに確実に用意されている
「死」には弱さが含まれる。
私たちは皆、日々「死んでいる」
弱さや痛みを感じるのは
死を少しずつ受け入れて
いくと言う作業とも言える。
今のままでいいんだよ
とか自分のありのまま
を受け入れようよと言うのは
解釈によっては
「とんでもなく間違っている」
…朝から私はなんで
こんな話ばかりしている
んでしょうかね（笑）
今日も朝から気合入れて
テンション上げていくぞー！
と思われている方には
申し訳ありませんが（−＿−；）
改めて自分の体の硬さを検証し
自分の考え、目的を
洗い直そうとしています。
今、私自身が設定した
目的であるのに
全く動き出さない
部分があります。
自分ではやろうと
決めているのに
全く変化していない部分が。
あ、もうこんな時間かあ。
そろそろ終盤に
差し掛かってきましたので
「半ば強制的に」
インプロの話に
つなげていきますよ(*ﾟ▽ﾟ*)
インプロの練習
そのものについては
とてもシンプルで
さまざまな解釈が
可能である。
ただ漫然とした気持ちで
練習に参加することに
意味があるのではなく
仮説を立てていく
そしてそこで起こった物事
自分が意図したところと
結果としてのそのズレに
対して解釈を加えていく。
自分の体が自分の体
ではないように
機械的に動いてしまうのは
解釈の不足で
あるとも言える。
自分の体をどう理解して
どう使っていこうと
しているのか？
からだと自分との対話が
決定的に不足している。
人にどう見られるか？
ということは作品としては
もちろん大切であるが
その前に自分自身が
楽しんでるか？
気持ち良いか？
自分のエネルギーが
体の隅々にまで
届いていると言う
感覚を伴って
いるかどうか？
人生とは繰り返すこと
織物のように
「結果として」そこには
人それぞれの美しい
模様が出来上がるわけである。
そしてその繰り返しは
私たちがどのように
世界を見るかで決まってくる。
自分の見方や観察の解釈の
仕方を変えていくことだけが
見るものに深く伝わる。
ゆういちさんが
「普通でいいんだよ。
それぞれの普通は
どんな人とも違っていて
それが面白いんだから」
いつも言ってくれているのは
そういうことなのだと
私は解釈しています。
だから普通と言うのは
何も考えずに自然体で
あると言うことではなくて
自分の強さや弱さ
生きている自分
死んでいる自分を
両面どちらも見せている
見られていることをわかっている
ということだと思う。
朝から小難しい
そして偉そうな講釈を
「垂れ流して」
大変申し訳
ありませんでした（−＿−；）
今日も皆さまにとって
1日良き日でありますように(*ﾟ▽ﾟ*)
