新しい発見が何層にも折り重なっている。
それが稽古というものではなか廊下(←最近走ってたひとを見たような気がします(^^;

そう、この稽古は『何層さとみ発見伝』といっても過言ではない。さとみサンはどこへ (゚∀゚)

(゚∀゚)「はよう、本題に行きなされ」

あ、はい。

4人でやったワークで学んだことは、登場人物がたとえ物理的に視界に入っていなくとも常に視野にいれておかなくてはならないということ。もうひとつは、ヒトだから何かしら持ち物があるということ。古代人なら石オノを、現代人なら現代人らしいものを、という風に。
なんの変哲もない石ころが鍵を握っている場合もあるかもしれない。

他のワークでは、
相手が放つ言葉を、たとえしっかり聞き取れなくとも、もうそれは一度出来た材料なのだから、こちらもフリーズするのではなく、なんとか返さなくてはならないということ。

素手の状態から何か道具を持つ場合、そもそもその道具には置き場所がある。だからそのときできる動線も表現しないとリアリティが生まれない。私はそこができていなかった。物を、物としてしか見ていなかったからかもしれない。

そこで物をもう少し登場人物よりにみるために、さん付けしてみようかな。息してると思えばいいんだよね。