チーム編成の見直しがあり、女子2名が残り、KTとさっちゃんが加わって、新たな赤チームが発足しました。

で、日曜にその内3名がちょうど集まっていたので、ステータスをテーマにお父さん、お母さん、娘の配役で赤チームメンバーだけでシーンを演じました。

最初は、特にステータスを意識せず演じ、次はカードを配られて、カードに従ってステータスを変えた状態で演じましたが、これが、大変なことに。

配られたカードは全員同じ、どのステータスで演じているかは他のメンバーや観客には知らせずにややったのですが、低いステータスで演じなくちゃいけないはずが、なぜか、そうならない。

赤チームは素で演じると、どうにもステータスが高くなる傾向のメンバーばかりで、ステータス下げる争いが発生するはずが、気が付くと、言い返すし、「でも」を連発するわ、相手の指示に影響されないしで、演じた後に講評受けて、その点を指摘され、とほほでした。

当人たちは大まじめに必死でやっているつもりだったけど、だからこそ、観ていたさよさん、受けまくり。

えーん。そんなに笑わなくても・・・・。

年齢高いし、できる奴と思われないと仕事がしにくい職業なので、どうにも私はステータスが上になりがち。でも下げないといけない場面では下げられるはずだったのに、ダメでした。

しかーし、そんな私よりも強い人(本人無自覚)がいた。

相手に影響されないっていうのが最強だというのがよく分かったレッスンでした。

うーん、どうやって克服しよう。これはちょっと難しそう。

演じてるキャラ(母)が娘を心から大事に思ってるのに、娘を心配しなくていいと言うお父さんに影響されちゃうと、娘より自分が大事ってことになっちゃうじゃん。

・・・ってそういうことか。

なるほど、そこがポイントなのね。頭で理解できてても、普段の自分が出てきてしまって、うっかり、そりゃ当然、娘でしょうになってしまい、葛藤が発生してないんだろうなあ。というか葛藤が発生する時点でおかしいのかも。

ということはステータス低い人って自分が何より大事ってこと?

うーん、それなら、できるかな。でも、それって、かなり感じ悪いんじゃないだろうか。どうしたら、説得力ある感じで、嫌な人にならずに演じられるのかしらん。これはムズイ。

ま、いっか。

思いつかないなら、次はとりあえずやな奴になっても、何より自分の安全が大事でやってみよう~。