子どもが本大好きになる作戦!アニマシオン指導者養成講座

「子どもを読み手に育てるために」

アニマシオンとはスペインのモンセラット・サルトさんが開発した体系的な読書教育法です。
それぞれのメソッドは「作戦」と呼ばれ、成長の発達段階に応じて、体系的に組み合わせ、
楽しく経験させることにより、主体的な読み手が育つと考えます。
現在、小・中・高等学校、公共図書館や公民館などの読み聞かせの場で、
楽しみながら、または、協力を学びながら行なわれています。
アニマシオンを体験することで、自分の中の子どもに出会え、
自分の読みが深まり、広がることを感じることができました。
そして、子どもと同じ土俵で本を共有することでコミュニケーションも広がり、深まります。

気づく力→記憶力→集中力→交流力→振り返る力→深める力→広げる力

アニマシオンの効能

アニマシオン ① 参加者とアニマドール(アニマドーラー)が互いにコミュニケーションできる
② めいめいの考えを刺激すると同時に尊重する。
③ 集団で考えた読みを尊重する
④ ほかの人の意見を尊重する
⑤ ほかの人の読み方を知って、自分を豊かにする
⑥ 知的な面で協力するよう刺激する
⑦ 知性の発達を助ける
⑧ じっくり考える能力が発達する
⑨ 分析する能力を育てる
⑩ 要約をする力が育つ
⑪ 物語の価値を見出す
⑫ 読み手が本を好きになる気持ちを引き出す
⑬ きびきびと知力を働かせるよう刺激する
⑭ 自主性を高める
⑮ ほかの人の優れた点も限界も受け入れる

①~⑥はコミュニケーション力に関わるものであり、今までの読書方法にはなかったことであると
足立悦男氏(島根大学教授)は分析しています。

前回の様子

作戦1「読みちがえた読み聞かせ」
一度読み聞かせをし、2回目は本を見ずに聞きます。 アニマドーラーは一部を間違えて読み、聞き手は間違いを見つけたら「ダウト!」と言い、間違いを直します。

作戦55「聴いた通りにします」
地面にカードを置いてそこでジェスチャーをします。 一緒にジェスチャー・身体表現をすることで、物語の世界を再現する楽しさを味わうことができます。
アニマシオン アニマシオン

作戦12「前かな、後ろかな?」
読み聞かせの後、自分の持っているカードが 前か後ろかを考えて並びます。 もし順番が違っていたとしても、それを責めてはいけません。 このアニマシオンでは場面の流れ、時の流れを再構築する楽しさが味わえます。

作戦31「どうして?」
読み聞かせの後、カードを配ります。 カードには「どうして・・・」という質問が書いてありそれに答えます。 答えは本の中の文章にあることがほとんどですが、絵本の場合は挿絵の中にあることもあります。 間違ったり、分からなくても残念と思うより、助け合いの雰囲気を作ります。


参加者の感想]

劇あそびがとても楽しかったです。自分の出番をわくわくして待っていました。(女性 )

アニマシオンとはなんだろう?とずっとワクワクしていました。 本を読むときのコツかなと思っていたら、継続的に行う教育法だったのですね! 学童での生活にすぐ取り入れるのは難しいかもしれませんが、「読みちがい」は少人数でもやりやすそうと思いました。 (20代 女性 学童保育指導員)

消極的な子に対しての心配もあったのですが、大人になってしまった自分でも「あ~してみよう、こんなふうにやってみよう」と思いました。 (実際には照れもあってできませんでしたが)もし立っているだけでも、同じ思いはするはずで、そこを感じとる力を大事にしたいです。 (50代 女性 学童指導員)

どんなことをするんだろう!?と気になっていたのですが、とても奥が深く、楽しい時間でした。 皆さんの名演も楽しめて、言葉をとても身近に感じました。(30代 女性 非常勤学校職員)

はじめての体験でしたが読むだけでなく、より楽しめる活動だと思いました。(30代 女性 公務員)

今までアニマシオンが何なのか、全く分からなかったのですが、今日の講座でどのようなものなのかを理解できるようになりました。 さまざまな方法がある、ということも知り、楽しかったです。(40代 女性 )

劇をするのに抵抗があったけど、とても安心してできる劇でした、よかった(ホッ)(50代 女性)

よく聞く事が出来る子になれる!実感しました。(70代 女性 )

とても楽しくお話をきけました。実際に体験できたことによって気づいたこともたくさんありました。 お話の中に入りこむ感覚があり、とても集中しました。 どんな絵本を選ぶかも重要なことかと思います。(40代 主婦)

開催概要

日程・時間  6月28日(日)
基礎編:10:00~12:30
実践編:13:30~18:30(途中30分休憩有)
会場 ウイルあいち(名城線市役所駅徒歩10分)
講師 黒木秀子(日本アニマシオン協会理事長)
定員 基礎編:20名、実践編:12名。先着順。
料金 子どもゆめ基金の助成により無料開催。
主催 特定非営利活動法人まねきねこ
後援 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
助成 子どもゆめ基金
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